オークション情報!リアルタイムに更新中
>をクリックすると、他の出品が見られるよ!


子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2016-01-25 (Mon)
 普段あまりテレビは見ない我が家でも、たまにテレビ番組を
 見ることがある。私が体調不良で寝ていたのと、娘が家にい
 たこともあって、珍しくテレビがずっとついていた。

 娘は一人でし〜んとしているのが苦手で、テレビも音声は
 ほとんど聞こえないぐらいの音量にして、何となく画面が
 ついていて、音がするBGMみたいな感じにしていることが
 たまにある。

 昨日はそんな状態で、私も時折眺めていたのだけれど、とあ
 る一大プロジェクトに一生をかけている人のドキュメンタリー
 番組だけは思わず見入ってしまった。

 アフリカに日本では昔からある「かや」を普及させ、マラリア
 から多くの命を救ったという話で、そこに至るまでの大変な
 道のりがあったことを取り上げていた。

 雨で流れてしまう薬を塗り込んだかやを長持ちさせてずっと使
 えるようにするためには、どうすればいいのか。苦労して開発
 した「かや」がコスト的に見合わず、会社からも打ち切り宣言
 され、在庫処分しないといけなくなり、どうせ捨てるのならと
 それを半値ぐらいで売りさばいて、もうダメかと思った矢先に
 効果絶大だったのか、大量の注文が舞い込み、奇跡の復活を
 遂げたという素晴らしい話だった。
 
 今「かや」が認められ、マラリア対策に有効と現地でとても
 有り難いと感謝されている背景には、とてつもない苦労があっ
 たのだということを知って、よかったと思う反面、考えこんで
 しまった。

 というのも、人のためにこういう風に一生をかけて取り組む
 のだという強い意志を持った人がとても少なくなってきている
 なと思ったからだ。世の中がすべて経済優先になっている現状
 仕方無いことなのかもしれないが・・・・

 娘の学校の医者志望生徒の動機を聞いていても、どう考えても
 医者になって欲しくない人ばかりで、失敗して死ぬことがあ
 っても、そんなに気にしないと平気で言える子がいるのが怖い。
 どうかその子だけは医者にならないで欲しいと切に願うような
 生徒が希望しているというのが、もう世も末だなと・・・

 医者のご家庭なので、後継ぎは必要かもしれないけれど、どこを
 どうするとそういう機械のような人間になれるのだろうという
 ぐらい、勉強以外には興味がなく、体育も道徳も美術も音楽も
 大嫌いなのでなくていいらしく、勉強マシーンでいることが苦
 痛じゃないという。

 極端な例だと思いたいが、他の生徒でもどちらかというと感情
 が冷静沈着で、人の情では動かない系が多いのが気になる。

 うちがささやかながらアフリカに寄付を続けていることも、あ
 る医者の家庭では「なんでそんなことしないとけないんだ」と
 嘲笑されたみたいで、家の座右の銘が
 「けちだから金持ちになれた」
 なんだそう。

 うそのような話だけれど、本当で、子供の制服のブラウスを未だ
 に中学のままで購入していない。もちろん着られるので、勿体な
 いというのもわかるけれど、お金がないわけではないし、自分の
 ブランドバッグは毎年購入するのに、制服は買わない。人の物は
 ただなら平気で借りる。そういう考えが信じられない。

 そんな人いるのか?と思うけれど現実にいるのだ。
 子供も親に小論文書いてもらって医学部に推薦入学したいと、
 平然と言う。まだ先ほどの子は勉強熱心だから、本人の努力が
 すごいところは認められるし、尊敬もするけれど、ここの家庭
 にいたっては、ありえないとしか言えない。

 色々な考え方があるし、他人の生き方にとやかくいうつもりは
 ないけれど、医者という職業は人の命を預かる大切な仕事だか
 ら、こういう気持ちの人にはなって欲しくないのだ。

 話が前後するが、先ほどの副教科大嫌いな子は、勉強熱心な
 ところだけは認めるが、いわゆる手先は非常に不器用で、それ
 が外科医を目指すというのだから、もう怖くて医者にかかれそ
 うもない。

 私が体調を崩してかかった医者が頼りなくて、やる気のなさそ
 うな医者だったこともあって、余計にテレビの話がじ〜んとき
 たのかもしれない。テレビは医者の話ではなかったけれど、人
 を助けたいという気持ちを持っているこういう人こそ、医学の
 道を志すには必要なんじゃないかと思うのだけれど・・・

 誰しも儲からない物には手をだしたくない。
 企業も社員を養わないといけないし、経営者の立場にたてば、
 無駄なプロジェクトにいつまでもお金をかけられないというの
 もわかる。それでもやらないといけないことがこの世にはある
 気がして、そういう人がいたというだけで、人間がまだまだ
 捨てたもんじゃないんだと思える。

 圧倒的に普通の人とずるい人が多い中、こういう人は一握り
 しかいないけれど、それでもゼロではないということだけが、
 なんだかうれしくて、うちも役にたてることは継続していき
 たいので、家計を節約したいという理由で支援を打ち切るの
 はやめようと思っている。

 学校が設立され、子供達が予防接種を受けることができて、
 死なずに勉強する機会を与えられて、いつかその恩を他の人
 に返すようないい循環が生まれるためなら、無駄なお金では
 ないと思うから。

 きれい事では世の中渡れないし、お金もある程度必要。
 でも、それが最終目的ではなく、何かに頑張ってそのご褒美
 についてきたというのが理想だ。娘の会社設立の夢も、理想
 をかなえるためには人に使われる会社では、先ほどのように
 プロジェクト打ち切りと言われてしまって、できなくなるこ
 ともあるし、自分ではどうにもできない上からの命令なども
 あるからというシンプルな考え方からきている。

 ならばその夢がかなうように、親としてできることを最大限
 にしてやりたい。
 
 ぼんやり見ていたテレビから、多くのことを考えさせられた。
 子供にわざとらしく立派な人の話を見せて、勉強させようと
 思うような気持ちの時は、子供にもその親の目論見が見透か
 される。でも、何気なくかかっていたテレビを偶然見た娘は
 素直に見入っていたと思う。

 親の誘導ではなく、心から自分がやりたいと思えるかどうか
 そういう子供に育てることが我が家の成功だと思っている。
 
 


 私の病気は少し回復にむかっている様子
 とにかくあるだけ薬出しておけみたいな
 感じだったけけれど、とりあえずひどさの
 ピークは過ぎたのかな?
 自己免疫力で回復してきているのだろうな
 と密かに思っているまめっちママに
 励まし応援よろしくお願いします
  ↓ ↓ ↓
 ブログ村 子供の教育




 

 
 
 
関連記事
* Category : コラム
* Comment : (0) * Trackback : (0) |
コメント







管理者にだけ表示を許可する