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個別記事の管理2015-06-16 (Tue)
 教育ここが知りたい第二十三回

 久しぶりのシリーズ。
 今回は英語ができるとどうなるのかについて、娘の現状と大学進学を
 見据えた現実的な話を書くことにする。

 現状の入試制度では、未だ英語は昔と比べてリスニングこそ加わって
 単なる筆記ではなくなったものの、やはり基本的な文法や構文がしっ
 かり勉強できていなくてはダメで、そこそこ得意な科目という位置
 にもっていくことはできても、英語ができる子は上位層にはごまんと
 いて、差はつきにくいと言っても過言ではない。

 成績上位層は、もれなくどの科目もできる。
 娘が英語で学年一桁であっても、大きな差をつけられるほどの科目と
 はなりえないということで、特に理系に進学する場合、数学や理科が
 できることの方が重要で、もう一つ言うなら、国語ができないと困る
 のだ。

 理系は大体数学や理科は得意と考えていい。そこで差がでるのが国語。
 これがあまりにもひどいと、わずかな差で不合格になる。
 この頃は成績開示があるので、自分がどうだったかがわかる。
 生徒の成績開示の結果を見ると、数学ができなさすぎたとか、国語が
 全然取れていなかったとか、そういうことが一目でわかる。

 英語で差が出ることなどはほとんど見受けられず、上位層で英語が
 不得意な生徒はいないといっても過言ではない。
 だから英語ができるのは、わずかなアドバンテージでしかなく、他の
 科目を万遍なく伸ばせないような偏った英語馬鹿にしてはいけないと
 いうことなのだ。

 幼少期に頑張ってある程度のところまで伸ばすことは悪くない。
 確かに授業で困ることはないし、高校入試でも楽だと思う。
 でも、そこそこ入試を突破できる力があればいいのであって、やり
 すぎても、何も得なことはない。

 推薦でどこかの私立の有名大学に入学できる可能性はあるかもしれ
 ないけれど、正直英語で食べていくのは、よほどのスキルが別に備わ
 っていないと、思っているより全く使えないものだということも、
 知り合いの方を見ているとよくわかる。

 素晴らしい英語力を持っていて、TOEICも900点越えしているのに、
 ワーキングプワーと言っていいような感じで、自分で細々と事務所を
 借りてやっているものの、メインで生計を維持して家族を養える
 かどうかは微妙な感じだ。

 それに比べて、姪っ子の旦那さんは、海外育ちで海外の大学を卒業し
 中学までは日本にいたせいで、日本語もしっかりしていて、いわゆる
 完全なバイリンガルに近い人だったので、有名企業に就職し、大変
 活躍されている。

 英語を使う仕事と言っても差は激しく、完全バイリンガルでスキルも
 理系の一流だったら、有名企業の研究職などにつくことも可能だけれ
 ど、中途半端にしゃべれますだけでは、幼少期にそこまで投資しなく
 てもいいようなものにしかなれないことも結構多いというのが、正直
 教育現場を直接見ている者として強く感じる。

 帰国子女の英語力は確かに素晴らしいし、それだけで英語の勉強が
 随分楽になることも事実だけれど、彼らよりできる一般生もたくさん
 存在するし、予備校で一位を取るのは、一般生徒ということの方が
 実は多い。だから何ら引け目を感じることなど必要ない。
 
 帰国子女枠で入学できる一部の大学は除いて、一般生がハンディを
 負うことはそれほど多くはない。
 むしろ英語より他の科目ができる娘の学校の生徒達の方が、みんな
 東大、京大などの国立大学へ進学していくので、英語ができることは
 マイナスではないけれど、決して安泰な進路が保障されているわけで
 はないのだ。
 
 小さい頃にちょっとかじって英語がぺらぺらに見えても、そんなもの
 は、一時的に年齢が小さいから、ちやほやされるだけのことで、大人
 になってからは、土俵はみな同じと言っていい。

 スポーツの世界でもそれは顕著で、ちやほやもてはやされて結局、後
 から出てきた中学生ぐらいから始めた才能ある選手に抜かれるなんて
 例も見ているので、年齢のハンディはあまり関係ないと確信している。

 今私が教えている生徒達は公立高校の生徒達もたくさんいるし、彼ら
 のほとんどが英語は中学からという子で、それでもちゃんと私立の
 有名大学に現役で進学できる子はたくさんいて、科目が少ない私立で
 も、英語のハンディはほとんどなく、成績上位層でいれば、公立高校
 からでも、十分狙える大学は山ほどある。国公立合格者も上位校なら
 たくさんいるし、私立も公立も出来る子はどこにいても、やはりでき
 るということの現れだと思う。

 娘の学校は京大進学者が多く、国公立大学に何百人も合格するので、
 私立選択者がそもそも少ないのだが、そういう中にいると、娘の英語
 は、出来て悪くないけれど、総合30位に入るのが死ぬ程難しいという
 過酷な戦いをしていて、かなり頑張らないと100位以内でも難しい。

 そんな世界なので、英語をやっててよかったとは思うけれど、勉強の
 やり方を知らないまま、自然に習得した語学という英語に頼りすぎて
 しまう傾向もあって、私はむしろ普通に公立中学から高校受験した
 方がよかったかもと思うことすらある。

 全科目で学年上位に入ることは、相当難しいし、模試で二桁を維持す
 ることが、ストレスになるぐらいに、みんな模試の結果に一喜一憂し
 てしまう。クラス分けが模試で決まるからで、ここで取れないと、
 定期考査でいくら頑張っても、推薦ねらいにはいいかもしれないが、
 本気で高偏差値大学を狙うなら、推薦はないのと同じなので、模試の
 成績がどれだけいいかで決まる。

 娘はほとんど人の動向は気にならないタイプでマイペースなのだけれ
 ど、それでも友達が成績を上げてきているのは、気になるようで、
 何とか30以内を目指したいと思っている。

 この層は厚く、なかなか落ちてはこないし、息切れするのを待つこと
 もできず、走り続けていく体力と気力を備え持っている強者達ばかり
 なので、よほどの根性とたえまない努力ができる精神力がないと、
 この先入試まで戦えない。

 予備校でも、超トップ層はものすごい勉強量で、それでなくてもでき
 るのに、かなりハイペースで進めていける力をみんな持っているのが
 すごい。もちろん効率よく勉強しているので、それほど長時間勉強
 しているというわけではなく、そこそこの時間で量をこなすことが
 できる、かなり才能に左右される部分もあるような連中と、対等に
 戦うことがどれほど大変か・・・・

 娘の相手はそういう猛者達なので、英語はもうこれでいいから、とに
 かく他の科目に全力をかけるという状況になっている。

 彼らより英語はできるけれど、それでもああいう連中はセンターの
 英語などは難なく点数を取ってくるし、仮にセンター満点扱いという
 制度が正式に決まったとしても、たいして差はないだろうというよう
 な感じなので、英語で差をつけようとか、それで何か素晴らしい未来
 があるとかは全く思わない。

 今は理系物理や数Ⅲと格闘しているわけで、娘のクラスは理系物理
 選択クラスなのだけれど、物理は得意な連中が山ほどいて、娘は
 そこでは真ん中ちょい下ぐらいで、まだまだと言ってもいい。

 では文系ならいいのかというと、これが文系だと英語が得意な子は
 もっと多い。娘は理系だからこそ英語のアドバンテージが幾分きい
 ているのだ。

 国語も理系にしては悪くないからこそ、何とかそこでかせげている
 わけで、文系の娘の友達などは、国語のできがそもそも違うし、数学
 は確かにあまりできはしないけれど、娘のできなさすぎの理系数学ぐ
 らいは彼らでもできるので、文系の数学苦手というのは、理系数学の
 レベルができないというだけで、基本的なことはそれでも上位層は
 みんなできるのだ。

 英語で逃げ切る戦法は、できそうでできないもので、ある程度は
 有利に進められても、そこから先はもう同じスタートラインであって
 今は娘の英語力もぶっちぎりではなくなっている。
 模試ではわずかにまだアドバンテージがあるが、それでも一位は取れ
 なくなってきている。

 中学受験して中断し、進学校で先取りに追われ、英語は普通の勉強し
 かできなかった娘だけれど、親が英語を話さず、海外にも行かず、
 公立小学校から中学受験して、私立中高一貫校に進学した一例として
 これぐらいは頑張れるのだという参考にしていただけたらと思う。
 





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 案外難しいものだけれど、目標の
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* Category : 教育ここが知りたい
* Comment : (4) * Trackback : (0) |

いつも参考にさせてもらっています * by ころころ
京大を狙うレベルだと、基本的にオールマイティな人が多いですよね。自分の経験と我が子が12年して大学受験する頃にどうなっているのかを想像しながら子育てしています。リアルタイムの貴重な情報、本当に参考になります。娘さんの場合は、大学に入ってから研究や仕事で本来の英語力がフルに生かされるのだろうと期待しています。是非ぜひ大学進学後も発信を続けてください。

ころころ様へ * by まめっちママ
コメントありがとうございます。
かなり大きい子の話で参考になるかどうかわかりませんが
うちでやってきた英語と他の科目とのバランスの取り方は
多少なりとも後に続く人の役にたつんじゃないかと思って
書いています。
ともすれば英語に力が入りすぎて、視野が狭くなってしまう
人が多い中、実際英語でアドバンテージがどれだけあるの
かというと、実はそれほど大きくはないんです。
ないとは言いませんが、あっても最上位層は、それを難なく
クリアしてしまいます。だから英語で安穏としていても、
それだけでは世の中乗り切れないわけで、他の人にない
スキルも必要になってきます。娘は中途半端なので、それが
悩みなんですが、やりたい道はほぼ決まっているので、それ
に向けて頑張るのみだなと思っています。オールマイテイー
な猛者達にどこまで立ち向かえるのか、できるところまで頑張
ってみます。大学進学後も発信続けてくださいなんて
言われると、本当にうれしいです。またやる気が湧いてきま
した。

いつもありがとうございます。 * by ルー
まめっちさんのブログを見て改めて英語だけではダメなのだなと感じています。娘さんより10歳近く下の子供がいるのですが、今は英語がペラペラ話せて(話せるように見える)、チャプターブックが読めて、簡単な事なら英語で書けると周りから多少チヤホヤされますが、「やれば誰でもこのくらい出来るようになる。英語はただのコミュニケーションツールだから英語だけ伸ばしてもだめなんだ」と、冷静に見つめるようになりました。もちろん、わたしよりも英語ができる子供を、すごいな、頑張ってるなとは思っているんですけどね。

なかなか中学生、高校生くらいのお子さんの様子を知る機会は少ないですから、こちらのブログは本当に貴重だと思っています。

特に娘さんほどの英語力を持ったお子さんがどこまで通用するのか、こんなにすごいのよ!と綺麗ごとだけではないところが好きです。

いま、ガッツリ英語育児をされている方にこそ見ていただきたいブログです。

わたしもぜひ今後も続けて欲しいと思っています。応援しています!

ルー様へ * by まめっちママ
ありがとうございます。
随分年齢の離れた子のブログなので、リアルタイムの
取り組みは書けませんが、英語育児をした後の子供が
どうなっていくのかという一例にはなるんじゃないかと
いう思いで書いています。いつまでも続けて下さいと言
ってくださる暖かい読者様がいるおかげで、大学受験の
緊張もほぐれて、ここに書くことで、冷静に子供と向き
合うこともできています。本当に人間は一人じゃない、
誰かに助けられているんだなという気持ちになりますね。
これからもこんなブログですがよろしくお願いします。

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