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子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2014-07-14 (Mon)
 教育ここが知りたい第十九回

 娘が高校に入学して、今まで以上に習熟度別というか、能力別クラス
 分けの様々な利点や短所を感じるようになった。

 私立の中高一貫校では、コース別になっているところも多く、コース
 間の意識の違いは、子供達の中でもはっきりしていて、それが時には
 とても効果的に切磋琢磨しあう起爆剤になることもあるが、変な差別
 意識も垣間見られ、どっちがよかったのかは、学校としてもやってみ
 ないと分からないという感じだ。

 親からのクレームも二極化しているようで、勉強が簡単すぎて子供が
 かわいそうだから、もっと難しい宿題を出してほしい。こういう親も
 いる反面、進みすぎている現状に対して疑問を投げかけて、うちの
 子はそんなに早く進まれてもわからないから、学年以上の難しすぎる
 終礼テストはやめて欲しい。両極端な意見なので、学校側もさぞかし
 対応に困るだろうなと思うのだが、上手く使い分けていて、難しい
 授業を入れつつ、小テストは現在の学年相当の問題を出すことにし、
 復習しつつレベル以上の高度なことを要求する生徒と親の要望にも
 応えるという難題をクリアした。

 その先に現在のクラス分けがある。
 今までざくっとした分け方しかなくて、少し緩い進み方のクラスと
 選抜クラスという大きなくくりで生徒を分けていたのだが、今年は
 もっと細かく、上位2クラス、真ん中クラス、そしてゆっくりクラス
 という分け方になった。

 この上位2クラスは進み方も早いし、内容も高度で、先生も違うとい
 う特別待遇で、確かによくできる生徒にはいいクラスだと思う。
 ここのクラスは模擬試験の成績で分けたクラスなので、純粋に実力が
 あるかないかで、シビアなふるいにかけられた結果、普段できる面子
 とは少し違う構成になった。

 本来ならここに入ってもいいはずの生徒が何人も漏れて、この子が?
 と思うような子がクラスに上がったので、定期考査の役割って一体何
 だったんだろうと思わないでもない。

 範囲が決まった勉強を一生懸命やって、得点する真面目な生徒でも
 実力テストで今一つ力を出せない子がこの選抜から漏れたことになる。

 これは相当厳しい現実で、努力するということがむなしくなってしま
 うかもしれない危険をはらんでいる。
 ただ、現実問題、入試は厳しいので、出る範囲がわかっていて、これ
 をやればいいというプリントを覚えるだけでは、対処できない事も事
 実で、こういった分け方になるまでには、かなり学校側としても議論
 があったのだろうなと推測される。

 ここに残ることができたのは幸運だったが、やはりこういった分け方
 をしたせいで、一部の生徒にエリート意識が出来たことも事実で、こ
 このクラスでよかったわ。先生もいい先生にあたるし、他のクラスで
 なくてよかったなんてことを平気で言う子もいるのだ。

 生徒間に壁を作ってしまうような雰囲気が若干あるのは否めなく、更
 に高入生もいるので、生徒同士の見えない溝のようなものは確実に以前
 より大きくなった。

 こういうことがあるから、クラス分けを能力別にしたり飛び級などを
 大々的にすると、選民意識が出てきてしまったり、モチベーションが
 下がってしまうような子が出て来るということで、日本的な和を尊ぶ
 国の制度としては、まだ慣れていないために反対意見も根強いのだろ
 うと思う。

 もちろんいいところも多く、実際このクラスになった子がものすごく
 勉強するようになったし、さぼりぐせのあった娘でさえ真剣に勉強と
 いうものを考え始めたので、元々中学受験では、成績順にクラスが分
 けられていて、偏差値で受験校も決まったのだから、今更平等にと
 いうのもおかしな話なので、こういった能力別クラス編成が間違いと
 は言い切れない。

 ただ、クラス間での対立を煽るようなことがあってはならないし、
 できるなら色々な子供がいる中で、一人一人のよさを見つけて、勉強
 だけではない部分も尊敬できるような環境であってもよかったのかな
 とは思う。

 どちらがいいのかは、本当に難しい問題で、能力があっても、公立小
 学校のように、教えていないことは聞いても先生が答えてくれないと
 か、漢字で書けるのに、平仮名にわざわざさせられるとか・・・・・
 そういった変な平等意識も困る。

 だから実験的にやってみて、どちらの方がより効果があがるか、弊害
 はどちらの方が少ないのか、それらを総合的に判断して進めていかな
 いといけないことなのだと思う。

 習熟度にしたからといって、下のクラスになった子がすべて自己卑下
 してやる気を失うとは限らない。むしろゆっくり学ぶことで、理解が
 進み、上のクラスに上がって行く子もいる。また、上のクラスになっ
 ても、自分が未熟なことを知っていて、もっと頑張らないといけない
 と気を引き締める子もいる。

 要するに子供の心の持ち方次第で、こういった制度はよくもなり、悪
 くもなるということなのだろう。そういう意識を作り上げたのは他な
 らぬ親の意識だとも思うので、子供を育てる親は、奢らずうぬぼれず
 それでいて人への尊敬の念を忘れず、謙虚に接していくことを教えな
 いといけないとも思う。

 


 期末が終了してから、本気で
 力が抜けてしまって、今まで我慢してきた
 パソコンの動画を見まくっている娘・・・
 まあ人間息抜きも必要だけれど、息抜きしすぎ
 て、戻ってこられなくならないように
 お願いしますよと願うまめっちママに
 励まし応援よろしくお願いします
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