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子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2014-04-29 (Tue)
 今年、本業の国語講師だけでなく、小学生の英語と高校生の英語
 を個別指導することになった。

 長年娘と培ってきた英語がある程度あるのと、大学入試に必要な
 受験英語を頑張ってきた時の貯金があるおかげで、なんとかこん
 な私でも、普通に高校一年生レベルの英語なら、受験指導できる。

 もちろんこれは旦那のおかげも大きいが、かなりきちんと体系だ
 った英文法を動画で教えてもらっているし、今まで曖昧だった
 知識がより鮮明になって、教える時に非常に役立っているので、
 そこは感謝している。

 使っているテキストは基礎からきちんと体系だって書かれている
 もので、塾ではよく使われている。

 最初は五文型からスタートし、次に時制が登場し、完了の種類な
 どを学んでいく。

 時制の問題では、時を表す副詞節と名詞節で未来形をどう扱う
 かなど、そのあたりのいかにも受験向けの問題が登場するので、
 そういったことを細かく説明していき、中学から英語を習い始め
 た子供には、英語のニュアンスなどという曖昧な勉強法は通用し
 ないので、地道にやっている。

 幼児期からやってきた娘のような子と中学以降にスタートした子
 では、このなんとなく読んだらおかしいのがわかるという感覚が
 決定的に違う。

 それは仕方無いことなので、そのために学校英語では、ああいっ
 た文法中心の授業がメインになるのだ。

 なぜここは未来のことを表しているのに、現在形になっていて
 こっちはどうして未来形のままなのかとか・・・そういった疑問
 は、幼少期から英語をやって自然に覚えたという方法では無理で
 そんな説明をされても誰もわかりはしない。

 そのために学校英語がある。

 もちろん会話していてそんな細かいことはどうでもいいんだとい
 う人がいるかもしれない。通じるから別にいいんじゃない?と
 乱暴に言ってしまうこともできる。

 でも、正しく書けないことで、教養が低い人と見なされるし、
 英語の論文を書くにしても、何を発表するにしても、誤解のない
 英語を読み書きできる能力は必要で、英会話がやりたい人のため
 に学校があるのではない。

 だから私は学校英語を疎かにするようなことは娘に奨励しない。

 それで娘に今使っている塾のテキスト(高校一年生用)を見せて
 みた。英文を訳す問題が載っているのだが、中学からスタートし
 て、中学の範囲の英文法しか知らない子には難しいものだが、娘
 は簡単すぎると言う。

 娘が優秀だからではなく、見た瞬間にそのレベルは細かい文法な
 ど関係なく読めてしまうということで、実はそこにはさきほどの
 副詞節や名詞節が出てきているし、よく入試で問われる熟語表現
 なども散りばめられていて、勉強していけば、いずれ正確に読め
 るようになる英文だった。

 そういうのをぱっと見ただけで詳しく見ようとしない姿勢が私は
 そもそも嫌いで、娘にはそこをしっかり見てほしかったのだ。

 感覚で読めるかもしれないけれど、これと同じ英文を正確に書け
 る力が本当にあるのかという話で、自分流で好きに書くことは
 できるだろうけれど、きれいな構文で理想的な文章にできるかど
 うかは、甚だ疑問だった。

 もちろん娘も学校で最近やっている英文は無茶苦茶難しくて
 かなり真剣に聞かないと、意味が取れないほど難文だそうで、
 きちんと構文を理解しないと文献を読む事は難しいということを
 理解してきている様子。それでも舐めている感があり、これは
 ちょっといただけないと感じた。

 それに比べて、今教えている高校生は非常に頭の回転の早い子で、
 一を聞いて十を知るような子なので、細かい文法を教えると、も
 う次にはマスターして、ちゃんと覚えてくる。

 ここは難しいかなと思うところを必ず質問してくるし、どうして
 そうなっているのかに気付くことができる注意力を持っているの
 が素晴らしい。

 更に新鮮な気持ちで高校で勉強をスタートしていて、英単語を
 週に60個ずつ覚えていって、テストがあるのだという。

 どうやったら覚えられますかと聞いてくる真面目さもあり、
 この子はきっと近いうちにとても伸びる子だなと確信した。
 娘と同級生なので、大学受験ではライバルということになる。

 今は娘の方がまだ力は上だろうけれど、この子の将来はとても
 楽しみで、娘には真剣にやってもらわないとやばいという自覚が
 必要かなと思う。

 こういう真面目に中学から勉強してきて、高校で更に力をつけ、
 そして大学受験していく子供達がいるのに、親のちょっとした
 経済的な余裕や英語力の差で、幼少期からやっていた子が英検
 などで有利に高校入試を受けられるというのは、やはり問題あり
 だと思う。

 まあ、それはおいておいて、娘が言いたいのは、日本の高校の
 英語授業ではほとんど日本語訳ばかりに重点を置いているけれど
 実際、STAP細胞を発表するのにも、英語で論文を書かないといけ
 ないわけだから、日本語訳より英文を書く練習をもっとするべき
 なんじゃないのかということだ。

 日本語訳なんてどこにも必要ないことで、英語で話して理解して
 書けてじゃないと、意味ないんじゃないのかと問うてくる。

 この認識の差が早期英語をすることの弊害と言えるかもしれない。

 いや、娘の方が正しいと言われる方もいるかもしれないけれど、
 旦那は真っ向から反対の立場だ。

 日本語がきちんとわからないで、読み間違いしていたら、英文も
 きちんと教養あるものなど書けはしないのだと。

 これは母国語重視の我が家の方針とも一致する。
 そもそも正しく日本語訳すらできないで何となくわかったような
 雰囲気では、そんな大それた英語の論文など確かに書けはしない
 だろう。もちろんそんな物は必要無く、単に流暢に会話できれば
 いいのだから、研究者になる人だけがやればいいんじゃないの?
 と言われてしまうと、そうかもしれない。

 そういう人には必要ない勉強なのかもしれない。
 でも、読み書きできなくても、しゃべれたらいいんですという
 日本人はいないだろう。日本語話せますけど、文章は苦手で、
 全然駄目で下手くそな幼稚園のような作文しか書けませんでは
 大人として恥ずかしい限りではないのか?

 そういうことで我が家では例外なく学校英語の日本語訳も娘には
 頑張ってもらうという方向性でいく予定だ。

 早期英語教育して、間違った方向へは行きたくない。
 そういう親達がいるから、いつまでたっても、早期教育は必要
 ないと敵視されるのだ。

 どちらもバランスよくできるようになるのが、我が家流の英語
 教育なのだから。

 
 

 ああまた暑苦しく語ってしまった・・
 病気がよくなってきた途端に説教臭い
 文章で、もうしばらく休んでおけと
 思われた方もいらっしゃるかもしれない
 けれど、そこは笑って応援してやってください
  ↓ ↓ ↓
 ブログ村 子供の教育


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* Category : 高校英語
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

難しいですね * by じょあんなT
今、中1の子にアプリやらを使って英検2級の語彙などを
教えていると、もっと小さいときに英語を話して習得できる
環境を与えてあげられたらよかったなと思ったりします。
でも、うちの子の得意な科目のなかでいくつかは
英語教育の負担があったら身につかなかったのでは
ないかと思えるものもあるので、そこは難しいなと思います。

会話として習得して、後から文法学習で肉付けできるのは
純粋にとてもうらやましい学習法だと思います。

大阪の高校入試で英検などの資格が取り入れ
られたのも、本来は「学習して」資格相当の力を
手に入れた子を入れるつもりで始まった企画なんだと
思うので、そういう意味では若干うちもその考えには
入らないことをしようとしているのかもしれないとか
思いますし、大阪に限って言えば、もし英検とか
高い級をとれても、内申や他の科目の負担も
かなりあるので、英検で高い級=公立の上位校
というわけにはいかないような気がします。
私学はどうなんでしょうか?聞いた話では帰国子女
でも英検の高い級がないと、そうはいい高校に
入れない話で聞いていますから、私学も公立も
いい学校には幼児からの英語でペラペラはあんまり
関係ないんじゃないかなと思っているのですが。

このブログでも見させていただいているように、
英語の高い能力と、他の科目との調整というのは
かなりの負担のように思えますので、英語が突出
するということは、また別の面で大変なことなんだと
思うようになりました。

ただ、やはり、今娘に英検過去問などをさせていて、
理科や社会などは参考書を眺めているだけで
そこそこできるようになるのに、英語でそれを
させるには、幼児英語などをしていなかった娘には
それなりの負担(本当に中学から初めて英語を
始めた子よりは若干ましなのかもしれないけれ)
があるのは残念に思います。

今は、ポテンシャルと努力次第で、順序は
違っても、着地点はそうは変わらない、と思う
ことで、自分を慰めるような形になっていると
思います。

病気になられたとき、心配だったのですが、
お返事も大変だろうとおもったのでコメントとか
いれませんでした。その後大丈夫でしょうか。

こちらのブログの方も更新楽しみにしていますから
またよろしくお願いしますね。

じょあんなT様へ * by まめっちママ
お気遣いありがとうございます。
病気の方はほとんど回復しました。ステーキも食べられる
ぐらいにはなりました。(笑)
英検は努力の証しとして、あるいは英語へのモチベーション
維持としては小学生から受けることにも意味があるなと思い
ます。ただ、それだけを優遇して点数を満点にするとか・・
そういうのは、他の科目との公平性とかを考えても、なんか
しっくりこないなと・・・・一発勝負の点数が一番公平で
あることは間違いなのですが、色々いらんことをするのが
国ですね。塾や予備校では学力の物差しは常に一本で、
学力テストがすべてです。英語は出来て越したことはない
ですが、他の科目の負担はかなりあります。英語と同じ
ぐらいできるようになんて考えると、今の学校では相当
大変です。でももし英語がなかったらと考えるとぞっとし
ます。英語に限らず何か自分に自信を持てる科目があるの
は強いです。その何かをベースにより高い目標に向かって
いくことができるので、何でもやらないよりはやっておい
た方がいいってことですよね。
とにかく現状では何がどう変わっても対応できるように
基礎学力をしっかりつけるということが大切かと思います。

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