オークション情報!リアルタイムに更新中
>をクリックすると、他の出品が見られるよ!


子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
* Category : スポンサー広告
|
個別記事の管理2013-10-17 (Thu)
 教育ここが知りたい第十一回

 よく世間では学校英語は役立たないと言われる。
 文法ばかりやって、会話をしないから、話せるようにならないし
 そもそも学校英語の文法用語が意味不明で、わかりにくいなど、
 散々な言いようで、評判はすこぶる悪い。

 それで小学校からの英語導入などが始まって、英会話中心へと
 シフトしてきて、今の子はかなり英語へのアレルギーはなくなり
 つつある。一度も英語にふれたことがないという子は、いないと
 いうことになり、いきなり英語が始まり戸惑うことはなくなった。

 小学校の英語導入は一定の効果があったということは確かだけれ
 ど、その効果は限定的なもので、英語を自由に操る力にはなりえ
 ないような内容だった。

 娘の小学校は一年生の時から英語が総合学習時間などに導入され
 積極的な方ではあったが、6年生の最後になっても、会話はおろ
 か、簡単な定型センテンスも、わずかしか習えなかった。

 要するにやってもかわらないレベルだったということだ。

 もちろん親達の求めるレベルは違うので、みんながペラペラに
 英語を話してほしいなどとは思っていない。中学から始まる
 本格的な英語の前に、慣れていてほしいというささやかな願い
 の親達も多く、そういう目的のためだけなら、これで十分だと
 思う。

 でも、その結果どうなるかというと、中学に入って、いきなり
 英語の単語などがたくさん出てきて、この頃はアルファベットを
 ゆっくり習う暇はなく、ある程度それぐらいは知っているという
 前提でスタートするので、一ヶ月もしないうちに英単語のスペル
 などを覚えないといけなくなり、最初の頃は読み方で躓く子供達
 が続出した。

 小学校で遊びの英語はそこそこやったけれど、読みをしなかった
 ため、英単語をローマ字読みするくせが抜けず、どうしても英語
 読みができず、発音もいきなり日本語英語になってしまう子が
 本当に多いのに驚いた。

 私は中学一年生の英語を塾のクラスで教えて、その子達が今、中
 2になっているが、今でこそ全く読めない子はいなくなったが、
 当初スタートした時は、本当に困った。フォニックス読みなどを
 全くやっていない子は、ローマ字と違う英語の読み方が、難しく
 て仕方無かったからだ。それを短期間で克服し、単語の綴りも
 どんどん覚えていく作業が始まり、中学英語に期待していた子が
 一気に英語嫌いになっていく様子が悲しかった。

 小学校にやった英語が全く活かされていない現状に、読み書きの
 軽視がもたらした弊害の大きさを強く感じたものだ。

 世間で言うところの読み書きばかりやるから、英語ができないの
 だというのは、間違っている。小学生のうちに、どうせやるなら
 読み書きもちゃんと教え、絵本の一つも読めるぐらいにしてやる
 のが本当の意味の英語教育だと思う。

 ただ遊んで終わりで、その次に出てくるのがいきなり従来通り
 の文法英語でした。これだから意味がないのだ。

 せめてフォニックスを習得させてやってほしかった。
 そして自力で絵本読みができるようになれば、もっと英語の力は
 確実につくのに・・・・

 生徒全員にCDつき絵本を配り、それを教材に聞く、読むをまず
 じっくりやっていく。多くは望まないが、せめて年間通して、そ
 こそこの分量の本を一冊でいいから、正しく発音できて読めるよ
 うにすることは難しくないはず。

 会話ができるというのは、膨大な英語にふれる時間が必要で、
 わずかな時間では、ごく定番の定型フレーズしか言えない。
 そういうあってもかわらないような状況で、中学から文法をに
 なるから、英語はやはり難しい。嫌い・・・・そうなってしまう
 のだ。

 文法授業が悪いのではなく、そこに至る前の段階の英語教育が
 まずいのであって、しっかり準備した状態で文法に移行すれば、
 今まで自然と覚えていたことが理屈で裏付され、より確かな英語
 の力となる。

 娘の時代ではまだ英語教育は始まったばかりだった。
 でも、これからは今よりたぶんよくなるはずで、週に一度英語の
 時間があるようになったので、もう少しはましな成果を出せると
 は思うが、あくまでも楽しく会話をという調子であるならば、町
 の英会話教室の方がましかもしれない。

 少なくとも小学生ならある程度文法も説明すればわかるし、まだ
 頭が柔らかいので、英語を耳から聞いて、口から発音する訓練を
 しながら、フォニックスの習得に励めば、英検などにチャレンジ
 することもできるし、そういう目的でやる英検は意味があると
 思う。

 よくある早くに英検を受けさせ、低年齢化を競うというのでは
 なく、きちんと学習したその成果を、学校のカリキュラムとして
 どれぐらい習得できているかを測る目的で学校単位で受験するの
 なら、大いに意味があるし、すべての子供達の英語力の底上げが
 できるのではないだろうか。

 一部の行きすぎた親達だけの英語ではなく、どんな環境の子供達
 も等しくそこそこの英語力を手に入れることができるようになる
 のは、理想論にすぎないのだろうか・・・?

 英語が特別のものではなく、誰でも望めばそれを手に入れられる
 ような公教育が一番望ましいのはいうまでもない。

 うちのような英語の先駆者は、そういう環境が全くなかったから
 何でも自前で、試行錯誤ばかりしてたどりついたが、今より後の
 人は、そういう苦労がないように、学校単位で導いてやってほし
 いと思う。

 そういう日がくれば、家庭内英語狂騒曲なんて言われるような
 英語しか頭にない親達も少なくなるだろうし、本棚に英語本の方
 がたくさん並び、日本語がちょっとしかないなんていう事態は
 少なくとも避けられるだろう。


 

 
 自分のたどった苦労した英語環境作りとは
 違った、新しい未来がすべての子供達に訪れ
 るようになればいいなと願うまめっちママに
 共感できましたら応援よろしくお願いします
  ↓ ↓ ↓
 ブログ村 子供の教育



関連記事
* Category : 教育ここが知りたい
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by マリー
小学校から始まった英語授業。
中学までの助走時間が短く移行がスムーズにされていない、
娘の様子を見ていて残念でなりません。

会話が出来る事と読み書きの技術向上は同じ英語でも、
働きかけ方が違うのだな~と実感する事が多いです。

文法授業は悪いとは私も思いません。
まめっちママさんが仰るように、
前段階の英語教育を現場が確立出来ていないだけ。
この大きな差をどう埋めていくのかで、
英語は難しい&嫌いは減らせるのではないかと思います。

楽しいだけでなく、覚えた事の裏付けが取れ、
確かな英語力が身につくような授業をすべての学校で
行ってもらえるようになるには、
あとどれぐらい待てば良いのでしょうか(^_^;)

マリー様へ * by まめっちママ
公教育が充実することが一番なんですが、このままだと
教育格差が大きくなるばかりなのを懸念します。
大阪では何やらものすごく不公平な英語教育格差が近い
将来おきそうな気配です。英検などを高校入試の点数に反映
させるそうですが、準1級なら英語のテストが満点扱いとか
そんなことをしたら、ますます英語ばかりする親が出てきて
社会や理科を疎かにし、英語さえできればいいんだという
悪しき風潮になるのが怖いです。英語だけできて3科目入試
の一つが満点になるなんて・・・・ありえません。

幼児期に英語をたんまりやっていた子や、親の英語力や
経済力、環境などで最初から差がある状態で、入試の点数
を有利にするなんていうのは、反則極まりないことですから
たとえ自分の子供がそれで有利になる立場であったとしても
そういうのはあってはいけないことだと思ってます。
公立の小学校でどの子も等しく満足のいく英語教育を受ける
ことができ、中学英語にスムーズに橋渡しができて、高校へ
とつながっていく・・・そんな当たり前のことが行われない
のを深く憂いますね。本当にいつそういう理想の教育は実現
するんでしょうね。

コメント







管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。