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子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2013-08-30 (Fri)
 今更自分のことを書くのも気恥ずかしいのだけれど、大学を卒業
 してからずっと教育業界の仕事をしてきて、かれこれ何十年に
 なる。途中専業主婦だった時期もあるので、ずっと継続している
 わけではないが、子供をみる機会は人の何倍もあったのではない
 かと思う。

 私が自分はラッキーだったなと思うのは、同じような境遇の人ば
 かりの世界を見て、それがすべてだと思うような錯覚に陥ること
 なく、実に色々な考え方に出会うことができたという点だ。

 人間はどうしても自分とよく似た考えの人としかつきあわないも
 のだけれど、そういう環境にいると、自分と同じ考えや思想の人
 が世間の標準だと勘違いしてしまい、本質を見誤ることになる。
 
 私の最初の職業は女子校の先生だった。
 はっきり書いてしまうと、いわゆる偏差値的には底辺に近い勉強
 をする気はあまりないような子がたくさん集まる学校だった。

 でも、みんなとてもかわいくて人なつこくて、暖かい手をさしの
 べられるのを待っているような子ばかりで、家庭環境が深く影響
 していると思われるような子もたくさんいた。

 勉強はほとんどしないけれど、良い子はたくさんいて、どうか
 悪い人にそそのかされて、犯罪に手を染めるようなことだけはし
 ないでほしいと願うような日々だった。お金がなくて修学旅行に
 行けなかった子、家庭訪問すると下着姿で出て来る保護者の方、
 部屋の奥にはあやしい別の人が寝ていたこともあったり・・・
 
 万引きして停学になったり、単車の二人乗り事故で亡くなってし
 まった子や、それはもう普通の生活を送っている方には想像もつ
 かないような世界に、当時まだ大学を出たばかりの私は衝撃を
 受けたものだった。

 そこで6年以上働いて見て来た生徒だけでも、一学年が大体9
 クラスで400人、担当する学年が他にもあるので、一年間で
 少しでも関わる子供達の数は800人ほどになる。

 それを6年半続けたわけだから、それだけで数千人の子供達に
 勉強するということの大切さを教えてきたことになる。

 この子達がちゃんと卒業して、きちんと働くことができるように
 面接指導もたくさんしたし、就職組が多かったので、なんとか
 曲がらずに社会に出て人の役にたつような大人になってほしいと
 勉強よりそっちに力を入れてきた。

 そういうどちらかというと社会的弱者になりそうな子供達を見て
 きたが、訳あって同じ学校にずっといることはできなくなった。
 その経緯はここでは書かないが、次に転職したのがとある建設
 会社の人事部だった。前職の経歴が教師だったことから、人事を
 やってみないかと言われ、私は宅建主任として入社する予定だっ 
 たのが、なぜか人事部に配属となった。

 そこで社員教育のカリキュラム作りを担当した。時々開かれる
 たくさんの企業の合同説明会には、人事担当者として出席し、
 そこで新卒の大学生に会ったりもした。

 とにかくずっと今まで人を見る仕事ばかりをしてきたなという
 感じで、その後予備校講師になったのだけれど、そこでは今ま
 でとは全く真逆の高学歴になるであろう子供達にたくさん遭遇
 した。勉強の意味すら見いだせない子供達の世界から、日本で
 一番難しいと言われている私立最難関男子校の生徒を教えるよ
 うになったのだから、世界観も変わるというもの。

 私自身は公立出身で、ずっと親に負担をほとんどかけずに大学
 まで行ったという経歴なので、どちらかというと、庶民の家庭を
 多く見てきたと言える。それが大多数で普通だったし、そのこと
 に対して特に何も疑問など持たなかった。

 ところが、予備校に勤め始めると、そこには私立に通う裕福な
 家庭の子供達がたくさん在籍し、同僚には高学歴の人達がごろ
 ごろいるという状況で、これまた経験したことない世界が待って
 いた。

 幼児教育や早期教育などは無縁だと思っていた私が子供に英語
 などをやらせてしまったのは、たぶん全く違った世界を実際に
 体験して、世の中には自分が知らないだけで、色々な生き方が
 存在するのだということを、知ったからだ。

 自分の周りには似たような環境の人しか存在しなかったが、別
 のところにはそれが常識だという世界があったのだ。

 これらの経験が今の私のバランス感覚の基本になっているのは
 間違いない。

 どちらがいいとかではなく、様々な立場を経験したからこそ、
 人間として何ができるかを考えるようになったし、人のために
 なることをするのに、育った環境や経歴は関係ないのだという
 こともわかり、自分と違う立場の人からも勉強になることが山
 ほどあるということを知った今、世の中が物騒になり、白か黒
 しかないような言動が溢れたり、自分こそがすべて正しいのだ
 といわんばかりに、他の考え方を認めない人が少なからず存在
 することに心を痛めている。

 だからこうしてネット上でささやかに発信し続けているのかも
 しれない。自分が発信することで、また全く違った考えの人に
 出会い、そういう物の見方もあったのかと感心したり、考えた
 りするきっかけになるのが、たぶん私は楽しいのだ。

 


 鼻炎がひどくて鼻水をすする度に
 インコが真似してビーと鳴くのが、なんだか
 おかしいと思うまめっちママに、鼻炎が
 よくなる方法が何かありましたら、是非
 教えてください。ついでに応援も忘れず
 よろしくお願いします。(お願いだけは厚かましい
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