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子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2013-05-19 (Sun)
 小学生でしておきたいこと第三回

 小学校で英語の授業が始まって、中学への橋渡しがスムーズに行
 くように期待する人も多い中、娘の小学校での英語の取り組みを
 見ていると、必ずしもバラ色だなとは思えないような状態だった。

 具体的にどこまでやって中学に入学させるのかというレベルが決
 まっていないからで、学校間でかなり差があったように思う。

 娘の卒業した小学校は一年生の頃から英語の授業があった。
 もちろん月に一度ぐらいなので、しかも日本人先生だったし、そ
 んなに大したことはしていなかったけれど、それでもまだ英語教
 育に熱心な方だったと思う。

 そんな学校でもやっていることは、いつまでたっても幼児英会話
 教室ですでにやっているようなことばかりで、野菜、果物、天気、
 曜日など、定番の単語を歌に合わせて覚えたり、カードの早取り
 競争とか・・・・そういうゲーム的要素が多かった。

 それで得られたものは何かというと、少しだけ単語を覚えて定型
 文の挨拶や言い方を少し学んだ、それだけだった。もちろん英語
 は読めないままだ。

 英語に触れてアレルギーが出ないように楽しむというスタンスで
 いいのなら、別にこれでもいいのかもしれないけれど、実際中学
 では文法を習い、単語もどんどん新しいものが出てくるし、覚え
 るのが大変だという声を聞く。

 私の教えている生徒達もすでに英語嫌いという子が多い。
 面倒な単語のスペルをノートに三回書いたけれど、あんまり覚え
 られなかったとか・・・・そういう声も聞くと、小学校では楽し
 いと言っていた子供達が勉強という科目の英語に戸惑っている様
 子が見える。

 まず読み方で躓く子が多い。これはローマ字の影響で、その読み
 方で読んでしまうと、単語が読めない。フォニックスを小学校時
 代にやらないからで、本来ローマ字はなくてはいけないものだけ
 れど、英語の単語を読む上では邪魔になる。

 片方だけ習うから、中学で困ることになるのだ。
 まずはここから改善していかないといけない。

 でも学校ではまだ期待できそうもないので、家でフォニックスを
 独学しておいた方がいいかもしれない。

 そのために幼児英語絵本が必要で、少しずつ読んでフォニックス
 の習得をある程度しておくと、中学からの英語は格段に楽になる
 だろう。

 例えばI can readシリーズなどがおすすめだ。ただ、これも初め
 て英語をやる子供には十分すぎるほど難しい。中学英語のレベル
 でいうと、中学2年生以上にならないと出てこないような文章で、
 どちらにしてもお勉強というスタンスで読むには難ありかと思う。

  

 これは文法などは考えずに、韻を踏んだ単語や言い回しなどを親
 子で読んで楽しむというものなので、中学の勉強のように三人称
 単数がどうとか、現在進行形の作り方はbeプラス動詞のing とか
 ・・・・そういう覚え方のための本ではない。

 日本の英語教育のための参考書ではないけれど、これらを読み進
 めていると、自然と英語の読み方は習得されていく。だからでき
 れば小学三年生ぐらいからやり始めて、慣れていくのがいいので
 はないかと思う。ローマ字を習う頃に前後して同時期にこういう
 本当の英語の読み方を易しめの絵本で学んでいくという二本立て
 の進め方がお勧めだ。

 このやり方は、今まで早期教育で英語をやってこなかった普通の
 小学生が中学で英語嫌いにならずに、それでいて勉強の英語にス
 ムーズに適応できるようにするための方法ということで、幼児英
 語をやってこられた方には物足りない内容だとは思うが、あくま
 でも一般の日本人の家庭の子供が普通にできることは何かという
 観点で書いているので、お金をがんがんかけたり、プリスクール
 に通ってきたという人向けではないのでご了承下さい。 

 ただ、私立中高一貫校などの場合、読み方でもたもたしている暇
 は正直ない。どんどん進むので、現在娘の学校では中3で英検二
 級の対策本が渡されるぐらいになっている。
 さすがにそれは厳しいのだけれど、それぐらいのスピードで進ん
 でいるということで、ある程度のレベルまで読めたり聞けたりす
 るのは、もう常識なのかもしれない。

 中学受験を考えている方は、それらをふまえて準備をした方がい
 いと思う。いきなり英語の単語を何十個も覚えないといけなくな
 るつらさはできれば避けたいものだ。

 そうならないために少しずつフォニックスの問題集をやっていく
 のが望ましい。
 こういうCD付きフォニックス練習問題などがお勧めだ。

 
 一緒に読んだり教えたりできるともっといいけれど、忙しい仕事
 をお持ちの方も多いだろうから、子供が一人でも学んでいけるよ
 うに、最初の一歩の教材選びだけは親が手伝ってやり、後は子供
 自身でCDの音声を聞いて読みの練習をするぐらいはできるだろう
 から、それを毎日少しずつ進めていけば、中学入学前の準備とし
 ては十分だ。ここまでははじめて英語をやる小学生向きの内容だ
 けれど、これでは物足りない早期英語教育で鍛えてきた子供達に
 は、中学英語で理論づけて学ぶことになる文法をもう少し固めて
 おく必要がある。

 中学に入学してからフィーリングで英語を読んだり書いたりする
 くせがついてしまうのを防ぐためにも、こちらの定番の王道参考
 書がお勧めだ。

 

 ちなみにこちらの日本語訳されたものも比較対象として載せて
 おく。英語ですべて説明されているのがつらい人向けで、親が
 英語苦手な場合や、日本語訳があることでよりはっきり理解が
 進むメリットもあるので、こちらを使うのも一つの手ではある。

 
 どちらにしても国語力アップとあくまでもセットで進めるという
 のが前提なので、日本語訳で困るようなことが起きないように
 英語だけに傾きすぎないバランスのよい勉強をすることが望まし
 いのは言うまでもない。






 次回は考える力をつけるためにしておきたいこと
 について。中間考査の前に対策プリントの宿題が
 あまりに大量過ぎて、時々意味なく頭の回線が切れ
 る変な娘に愛の応援よろしくお願いします
  ↓ ↓ ↓
 ブログ村 子供の教育



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* Category : 小学生でしておきたいこと
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by ごま
こんにちは。
まめっちママさんのお話を読んで、私の個人的経験もあわせるとうなずくところが本当に多いです。
子供たちの絵本の読み聞かせについても色々思うところもあります。もっと勉強して子育てすればよかったなぁ。。。

子供たちを見てるとフォニックスは本当早いうちから取り入れるべきだなと思います。
幼稚園のBBは最近一人で絵本を読むのですが、フォニックス無しでは到底無理だと思います。
でも幼稚園では難しいことは特にしてなくて「Hat」
「Mat」とか韻を踏む言葉を中心としたフォニックスが中心でプラス、サイトワードをちょこちょこやってるくらいです。
アルファベット一つ一つがどういう音なのかを知ってることが前提ですが、何度も繰り返すと、音として単語は知っているけれど、つづりを知らない言葉も読めるようになってきてます。
日本の小学校でもその程度カバーしてくれれば中学英語へ移行がもうちょっとスムーズに行くんじゃないかと私も思います^^

ちなみにフォニックスは無縁で育った私は相変わらず伸びないうえに夫とこごまに毎日「それとそれは韻踏んでません!」とBBに嘘を教えるなと怒られています(笑)

ごま様へ * by まめっちママ
フォニックス重要ですよね。スペルはこれがないと
覚えにくいですもんね。日本だとローマ字を習うので
余計に混乱して大変なんですよ。読めるようになると
もっと英語の力はつきますよね。
英語教育は根本から大改訂しないと、なかなか使える
ものにはならない気がします。
道のりは遠そうです。

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