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子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2013-03-27 (Wed)
 このブログを読んで下さっている方の中には、いずれは中学受験
 をしたいと考えている方も多いのではないだろうか。

 まだ子供が幼稚園だったり小学校の低学年だと、実感は湧かない
 かもしれないが、5、6年になると段々どこに行かせたいかを
 真剣に考えないといけなくなる。

 我が家もそれは迷いに迷って最終決定したのは何と12月だった。
 入試は1月の15日ぐらいからスタートするので、残り一ヶ月と
 いうぎりぎりのところで決断したわけだ。

 なぜそのようになったのかという経緯はもう一つのブログの方に
 詳しく書いているのでここでは割愛するが、偏差値だけで決める
 のか、校風を重視するのか、あるいは家からの通いやすさなのか、
 各家庭で意見がわかれるところだと思う。

 今回はよく言われる伝統校と最近伸びて来た新しい学校とでは
 どちらがいいのかという点について、ちょっと思うことがある
 ので書いてみたい。

 私はその昔、名門と当時言われていた公立高校に通っていた。
 校風は極めて自由で校則らしきものはほとんど見当たらず、すべ
 て生徒の自主性にまかせるという学校だった。

 もちろん生徒は大きく羽目をはず人などいないので、そういう
 自由がまかり通っていたのだが、勉強に関して言うなら、正直
 先生が放ったらかしで、進路指導などろくになかったといえる。

 懇談会でも特に何か進路に関してアドバイスがあるかというと
 何もなく、受験した学校の合否を朝のホームルームでどうだっ
 たと発言させて、みんなそろって「落ちました」の連呼だった
 のを覚えている。

 これは冗談ではなく、高校三年間は自由にして、勉強は卒業し
 てから一年浪人して頑張って合格するというのが一種の伝統の
 ようになっていたからで、(高校名)4年生と言われたものだ。

 今ならこの不況そんなことをしてもらっては親も困るだろうし
 私も娘に浪人してほしくはない。

 もちろん僅差で不合格になり、どうしてもというなら再チャレン
 ジもありだとは思うが、私の講師経験上、再チェレンジしていい
 のは、現役で本来なら合格していたはずのレベルの子が何かの
 不運でたまたま落ちてしまった・・・・そういうパターンだ。
 
 これは先生の間では半ば暗黙の了解で、浪人していい子としない
 で決まった学校に行くようにという指導をする子は、この現役時
 代の学力でほとんど決まっているといってもいい。

 もちろんものすごく頑張って三浪して医学部にとか、私の知って
 いる生徒はこれがいいことかどうかは別として、四浪して関西の
 私大では一応最高レベルの関関同立に合格したので、何が何で
 も浪人しないでおけとは言えないのだが、本来合格していもいい
 ぐらいの本当に涙をのんだ子が浪人して栄光を勝ち取っていると
 考えた方がいい。

 例外はつきものなので、そんなことはないという反論はもちろん
 あるとは思うが、大体がそういう傾向であるということは真実な
 のだ。話がそれたが、いわゆる私が通っていた伝統校はそういう
 意味で浪人を大量生産してしまう学校だった。

 自主性というと聞こえはいいが、自分で本当に自主的に何でも
 できるのはごく一握りしかいない。

 これは偏差値が高い学校に通っていても同じで、予備校の講師
 をしていると、勉強をなかなか軌道にのせられず、授業で発破
 をかけ続け、手厚く指導してはじめて成績も徐々に上がってい
 く子供達がほとんどだということに気づく。何も言わなくても
 いつもきちんと復習して予備校でやるテストの点数が良い子は
 案外少ないものだ。

 何とか先生に支えられ、カリキュラムに沿って頑張らせ、ようや
 く何とかなる・・・高校生といえどもそんな感じなのだ。
 これが中学生だともっと幼くて、親が並走している家庭も多い。
 私の担当している中2の子も幼くて、まだ遊び盛りという感じで
 こういう子がのちにいい先生やカリキュラムに恵まれて伸びてく
 るというのはよくあることだ。

 私のような経験をしてしまうと、伝統校に子供を入れるのが果た
 して本当にいいのか迷ってしまうのだ。

 世間体はいいかもしれない。でも、実際関西の公立の名門校の
 進学実績を見ていると、一見たくさん合格しているように見える
 が、浪人率の何と高いことか!

 これは私が通っていた学校もそうだったので、わかる気がする。
 地頭はいいけれど、さぼって自由にしてしまったせいで浪人す
 る羽目になってしまった。でも本気で一年頑張ればそれなりに
 何とか立て直す力はある・・・そういう子が多いということの
 裏返しだ。

 自分の子供には学生時代楽しくやってもらい、浪人覚悟でいい
 というなら、しかも子供の地頭に自信があるのなら迷わず伝統校
 へ行くのがいいだろう。

 でもそんなことはなく、普通に努力しないといけない子だったら
 手厚く指導してくれる新興校も悪くはない。
 よく新興校の悪口を言う人がいるが、中の実態をどれぐらい知っ
 て言っているのか甚だ疑問だ。
 あきらかに間違った情報で憶測して、勉強ばかりさせている監獄
 のようだとか、そういうことを言う人が必ずいるもので、熱心に
 勉強させてくれるのが予備校か学校かの違いだけで、現役で普通
 の子がいい大学に入りたいから選ぶという選択は、あってもいい
 のだと私は思う。

 実際通っている人が満足しているのに、外野がとやかく言う
 のもおかしな話で、中の人がほとんど学校をいやだと言ってい
 るのならまた話は別だが、それぞれの選択を尊重して不可侵で
 いいのではないか。

 何人かはたとえどんないい学校であっても、合わないことがある。
 私の通っていた伝統校でも学校に馴染めなかった生徒は存在した。
 あんなに自由で息苦しいことなど何一つなかったのにだ。

 私の以前勤めていた予備校に私と同じ高校出身の先生がいた。
 その人などは高校が嫌いだったと言うから、私は驚いたのだが、
 世間でいう伝統校であっても、こうした不満はあるのだという
 ことで、自分に合った学校選びは人の意見ではなく、子供の
 性格や能力に見合ったものを選ぶのが一番なのだと思う。

 我が家の選択はこういう今までの経緯があったから悩んだわけ
 で、結果的に今の学校がいいかどうかは、まだわからないけれど
 少なくとも私は今のところ文句はないし、娘も友達と楽しくやっ
 ている。

 というわけで伝統校と新興校とか、名門校と成り上がり校だとか
 そういうのは勝手な外野の戯言としてスルーして、本当に必要な
 ものは何かを見極めていくことが大切だ。

 

 
 
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