オークション情報!リアルタイムに更新中
>をクリックすると、他の出品が見られるよ!


子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2013-01-30 (Wed)
 前回の記事で嫌いなCMについて書いたが、CMほど人間に大き
 な影響を与えるものはないのではないかと思う。

 それは現実世界の今自分が日々暮らしていることに直結してい
 る物についてだからで、誰でもが簡単に手に入れたり使うこと
 ができるからこそ、本来なら慎重にならないといけないことなの
 だと思う。

 ところが人間はそこには非常に鈍感で、教育熱心な親達の関心
 はどちらかというと、アニメの暴力シーンであったり、昔話
 の結末であったりすることの方が多い。

 私は今まで殺虫剤の宣伝がだめだという幼児教育関連の記事を
 見たことがない。普通にゴキブリやハエや蚊に一吹きで殺せる
 強力な殺虫成分を誇張した宣伝が流れている。

 人間と虫とどっちが大事だという話かもしれないが、動物愛護
 を叫ぶ人間が虫は平気で殺してしまうことには何も感じない
 というのは、本来おかしな話だ。

 もちろん虫のせいで人間の健康被害が出るから、それは当然
 なのだということで、別に問題はないと私も思う。
 たぶんそれが普通の感覚なのだから。

 ではなぜアニメや物語では、悪者を退治するということに
 拒否反応を示すのだろうか?

 虫なら殺していいのに、非現実世界で実際に誰も本当に死なな
 い話になぜ目くじらを立てる必要があるのだろうか?

 考えて見れば、怪獣を倒す、悪者を退治する、どれも現実には
 存在しないものばかりだ。昔話でかちかち山のたぬきがひどい
 目にあって最後は成敗される話だって、桃太郎の話であっても
 それはすべて非現実世界の話で、だからこそ人はそこで悪い
 やつを退治してくれるヒーローにすっきりするのだ。たぬきは
 リアル世界では話さないし、鬼も存在しないのに、それがいけ
 ないのはなぜなのだろうか?

 悪いやつなら退治していいという図式ができるのがいけないの
 だとしたら、ハエや蚊も同じこと。

 それは違うというかもしれないが、何も悪いことはしていない
 ただ虫に産まれただけで人目についた途端に殺虫剤をかけられ
 殺されるのはOKで、本当には誰も死なない、しかも実際話の
 中ではかなり悪いことをしているものにだめという二重基準
 の方が私には変に感じる。

 娘もたぶん同じ感覚なのだと思う。

 小さい頃、うちでは昔話をたくさん読み書かせて育てた。
 でも、娘は悪い奴を成敗するなんていう気持ちは持っていない
 し、虫の命もできるだけ大事にして、窓から逃がすようにして
 いる。物語の中で成敗することと現実世界で本当に生き物は
 二度と生き返らないのだということの区別が、ちゃんとついて
 いるからで
、そこを混同する人はまずいないだろう。
 
 魔法物のおもちゃが売られていても、実際に杖の先から魔法が
 飛び出さないことぐらい子供でも理解できる。

 だからそれに影響されて現実世界で人を成敗することを正統化
 するにはならないのが普通だ。

 現実世界と大きく違っているからこそ、昔話やアニメは架空の
 物として娯楽で見る事ができるのだ。


 普通の精神の持ち主は、現実と非現実の区別はつく。
 大きくなれば普通に人と調和し、小さい頃は意地悪だった子も
 分別がついて、それなりの大人に成長することの方が多い。

 だから過剰に心配する必要はないのだと思う。
 それより普段何気に見ているリアル世界のものに何の疑問も
 感じないことの方が怖い。

 教育とは、こういうものを遠ざけるのではなく、実際の
 世界で人や生き物が死ぬとはどういうことなのかを教える
 ことだと思う。
 
 余談であはるが、アニメの中で何度も生き返るような話が
 ある影響なのか、人は死んでもまた生き返ると考える子供が
 一定数いるという統計を見て、こういうのが教育熱心な親達
 にとって、だから危ないのだといきり立つ事に繋がるのだな
 と感じた。

 でも、それはアニメのせいというより、そんなこともわからな
 い子供にした親の責任だ。

 確かに幼い子供は死の意味はわからないけれど、それでも何か
 がなくなることの喪失感は感じることができる。
 ペットを飼ってそれが死ぬ・・・蝉がわずか一週間で死ぬの
 だということなど、身近に体験することで、生き返りはない
 のだということも、ちゃんと理解していくものだ。
 
 現実に魔法が使えないことも、変身できないことも、もちろん
 子供は知っている。だからグッズでごっこ遊びをするだけで、
 暴力肯定だとか心配するには及ばない。どれもきちんとした環境
 で親が教えればすむことだ。

 現実世界と架空世界を同一視するような特殊な精神を持つ人間
 に育つことは、他の要因が大きいと思う。何か現実から逃げたく
 なるほどのひどい環境におかれたかでないと、健全に育てられた
 子ならそんな非現実を現実と受け止めることなどまずないだろう。

 正義感とおせっかいの違いも大人になれば徐々にわかる。
 
 自分の偏った正義で世の中は動いていないのだということも
 経験によって学んでいくだろう。

 むしろ怖いのはそういう経験を積ませないで育ててしまうこと
 で、人との間合いの取り方は、現実世界で失敗しながら学ぶ
 しかないのだ。

 
 



 我が家に出てきた虫たちは
 かなりの確率で殺されずに逃がし
 てもらえるって幸運だなと勝手に
 自己満足するまめっちママに応援
 よろしくお願いします
  ↓ ↓ ↓
 ブログ村 子供の教育






 
 
関連記事
* Category : コラム
* Comment : (0) * Trackback : (0) |
コメント







管理者にだけ表示を許可する