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子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2012-11-02 (Fri)
 娘が突然こんなことを言い出した。

 「うち細胞の研究したい。」

 「細胞の研究するなら、生物嫌いとか
  言ってられへんやん。急にどうしたん?」


 「うん。学校でiPS細胞とES細胞の違いを
  習ってん。
  すごく面白いなって思って。」

 そう言いながら、違いを延々と説明し始めた。意外なほど真剣に
 聞いていたらしく、普段人の話をろくに聞かず、集中できない
 娘とは思えないほどだった。

 実は、小さい頃の娘の夢は医者になることだった。
 お金もうけのためではなく、また頭がいい子がなる職業だから
 でもなく、純粋に人を助けたいという気持ちで言っていた。

 その志は今も変わらない。ただ、医者は医者でも臨床医ではなく、
 研究したいという方で、解剖なんかできない娘には、手術なんか
 できるはずもなく、そういう華やかな現場は無理そうだ。
 どちらかというと、研究して難病を治す何か発明をしたいという
 感じで、それが今回のiPS細胞とぴたっと重なった。

 その前に、うちで家族全員がファンだったドラマ「医龍」で
 華々しく手術する外科医の朝田先生ではなく、再生医療を研究し
 ていた藤吉先生に娘はあこがれていた。

 あれはそうまさに時の人、京大の山中教授が研究しているiPS
 細胞そのものだ。

 そういうのもあって、学校で習った知識とテレビドラマと現実の
 研究が一本の線につながった。

 それまでは、バラバラの知識で、特にノーベル賞と聞いてもぴん
 とこなかった娘が、ああそうだったんだと初めて理解したのだ。

 わかるのが遅すぎるだろうという話だが、娘にはそういうところ
 があって、その時はリンクしない出来事がある日突然繋がること
 がある。

 今回たまたま学校で聞いてきた細胞の話が、娘のやりたい事に
 まさにど真ん中ストライクではまったということのようだ。

 でも、これは超難しい希望だ。

 第一、今の成績ではとてもじゃないが、医学部には無理そうだ。
 それに娘には他にもやりたいことがあるし、イラストを描く方が
 はるかに得意なので、美術系に進みたいというのもある。
 工学部系で空間デザインをしたり、あるいは携帯電話や車のデザ
 インを勉強したりとか・・・・色々これからのIT時代にふさわし
 いスキルを磨くことができる学部がありそうで、それも娘の希望
 を一つにできない理由だ。

 でも、そんな娘が当初の夢だった原点に戻ってくるかのような
 発言に、素直に応援してもいいのかどうか複雑な心境だ。

 私的には娘に合っている世界に行くのが一番分相応だと思ってい
 るが、最初からあきらめるのは子供を信用していないことになる
 し、期待しすぎても裏切られる事の方が多いのが世の中なので、
 あんなに言ってたのに、勉強もっとしないとなんて声を荒げる事
 はやりたくない。

 親が手伝えるような範囲ではもうないので、この先の勉強は自分
 でやってもらわないといけない。手助けできそうなものはするけ
 れど、数学とか物理とか生物なんて到底無理だし、そこは娘が
 頑張るしかないのだから。

 それだけ頑張っても行けるかどうかわからないぐらい難しい世界
 に挑戦しようという根性が果たしてどれだけ娘にあるのか?

 それがまだ見極められないのだ。

 インコはのんびりしてていいねとか言う娘だから、まだやる気
 全開とは言い難い。

 そんな気持ちでは単なるあこがれで終わるだろうから、本気度が
 どこまであるのか・・・・・

 それが分かるのはもう少し先だと思う。

 今、娘は人が変わったように計画的に勉強をしているので、今ま
 でとはあきらかに違うが、英語はもう娘の中に重要なポジション
 ではなさそうだ。それはちょっと残念だけれど、代数と物理
 古文と英語(一応まだ入っている)はテストでも頑張りたいと
 言う。他の科目は?と思うけれど、そこが娘らしいところで、
 まずはこの科目を得意科目にするらしい。その後、元から現代文
 はまあまあできるし、生物はこれから暗記頑張るよということな
 ので、社会は全然できる気がしないみたいだが、少しずつ得意な 
 ものを増やして行くつもりで、やる気のかけらのようなものは
 見えてきた。

 この調子で少しずつでいいから頑張ってほしい。
 うちでは超先取りは必要ないという考えで、進んでも結局忘れる
 し、早すぎてどれも中途半端に整理できていない状態の生徒が
 中高一貫校の子供に多いと言う話も聞いているので、そうならな
 いように、ゆっくり最終的には、入試に間に合えばいいという
 スタンスでこれからもやっていくと思う。

 今進まなくてもギネスブックじゃないのだから、年齢が低いか
 らといって、何も得にはならないし、日本では10才で大学に
 行けるのかというと行けないわけだから、普通に18才でできる
 ようになればいいだけのこと。

 そう考えているからこそ、テストで先取りしすぎて消化不良を
 起こして点数が多少悪くても、その後にちゃんと理解してそこ
 をカバーできているものはよしとしているのだ。
 
 でも、道のりは相当厳しそうだ。
 娘にiPS細胞を研究したかったら、京大に行かないといけないよ。
 と言ったら、え〜〜〜そうなん?と言うぐらいなので、暢気で
 幸せな奴だと思う。

 前途多難だなこれは・・・・・




 細胞の初期化というのがものすごく
 娘には衝撃的だったらしい。
 もし生物が人間の手で一から作れるのなら
 魂はどうなっているのだろう?と別の疑問
 が湧いてきて、こういうところが宗教的にも
 倫理的にもひっかかるのだということを妙に
 納得した娘と久しぶりに真面目な議論を
 してしまった。こんな話ができるだけでも
 有意義だったなと思うまめっちママに
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 ブログ村 子供の教育


 

 
 
 
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* Category : 学校生活
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by ごま
すばらしい~。
レベルと質の良い授業を受けて見えてくるものつながるもの、そしてそれについていく力がある子供たち。
すべてがマッチして、将来希望する方向性が早いうちに見えてくる。いいですね。
中学生なので、これからも将来の夢や希望が変わる可能性は十分にありますが、選択肢が増える、どういう選択肢があるのか見えるというのはとても強みだと思います。

まめっちママさん、年末恒例の税金支払い請求書が続々と届いています(T-T)
あぁぁ~やだやだ。車にまで固定資産税をかけるバージニアってどうなの?
フランクリン、ちゃんと帰ってくるのよ~と声かけして支払いです。

ごま様へ * by まめっちママ
今まで再生医療っていう概念が漠然としかわかってなかった
んですが、はじめてそれのことだったんだと理解したようで
ノーベル賞を取った技術なのに、それがどんなものか知らな
かったというお馬鹿です。
iPS 細胞とか言われても、ちゃんと新聞とか読まないと
何がどうなっているのかなんてわからないですよね。
ただ、ものすごく衝撃的だったらしく、生命って作れるん
だ。だったら魂とか霊ってやはりないの?とそこを考えた
みたいなんです。うちは霊魂の存在を信じているし、実際
不思議な体験を一杯しているので、たとえそうやって
生物がパーツの組み合わせでもし作れるとしても、器と
心は別という考え方なので、娘もそれで納得しています。

こういうことが学べてよかったです。新しい可能性が
見えてきたし、何のために勉強するのか目的意識も出て
来たと思うので、いい時にいい話を聞いたなって学校に
感謝してます。

それはそうと、税金の請求書いやですね。
車にもかかるんですか?固定資産税?何か変な感じですね。
日本では年末調整で税金が戻ってくる可能性もあるので
12月はいつもよりちょっとだけ給料が多かったりするん
ですよ。それってうれしい!

今年も貯められなかったお金ちゃん。
来年こそは貯めたい!でも買いたい!
私達どうやってもお金を置いておけないみたいですね。

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