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子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2012-10-18 (Thu)
 前回の記事でPart1と書いた手前、次も書かないといけないかな
 ということで、Part2は教育方針の3番目「危機管理」について。

 「危機管理」この言葉は最近よく言われていることで、特に災害
  などがあった時にその威力を発揮する。

 そう頻繁にあることではないので、日頃疎かになりがちな分野で
 はあるが、とても重要な教育の一つだと思っている。

 うちでは、昔から親とはぐれた時の対処法や家に一人で帰る時の
 注意事項などを言い聞かせてきた。

 特に小さい頃は、親が子供に「知らない人についていったらだめよ」
 的なアドバイスはしていると思うが、迷子になった時には、心細さ
 から親切にしてくれる人に絶対に頼ってしまうのが子供というもの。

 災害ではぐれた時も恐らく同じだろう。

 だからいつも娘には、ここではぐれたら、ここへ行きなさいという
 具体的なアドバイスをしてきた。例えば、デパートではぐれた場合
 大抵の子供は周りを探し回って、いないと泣くというパターンが
 ほとんどだが、娘は物心ついた頃から旦那が泣くなと言って来たの
 で、滅多なことでは泣いたりしなかった。まずそういう時は、冷静
 にインフォメーションのお姉さんに迷子になったことを告げるよう
 に指示していた。もしそこが見つからない時は、近くの店員さんに
 必ず助けを求めること。お客さんについていってはいけないことを
 教えてきた。

 道で迷子になった時は、これもすぐ近くのお店の人に頼ること。
 駅も同じ。必ずそこの職員の人を頼るようにということを徹底し
 てきた。なんということのないアドバイスだけれど、これが意外
 と子供はできないのだ。

 昔、阪急梅田駅の動く歩道の手前の分岐路で迷子になったことが
 ある娘は、あの広い、人混みで一杯の中、分岐路の左に行った所
 の阪急百貨店の入口まで行き、入ったすぐの所にあるインフォメ
 ーションのお姉さんにちゃっかり助けを求めていた。

 あの時ほど、青ざめたことはなかった。携帯など持っていないし
 あの雑踏の中で迷子になったら、どっちにいったか皆目わからな
 いのだから。でもここで日頃いつも行っている場所を覚えていた
 娘は、デパートに入ってちゃんと私を待っていた。

 親も子供も、もしもの時のシミュレーションをいつもしていたか
 らできたことだった。こういうちょっとしたことを具体的に教え、
 この場所ならここで集合ということをいつも親子間で確認しておく
 ことは大事だと思う。もし災害で娘が学校にいた時に被災した場合
 は、こうするというようなことも現在は決めている。学校が携帯
 禁止なので、連絡が取れないということを前提に、地下鉄に乗って
 いる場合はこうするとか、どのビルに行くかとか・・・そういう
 具体的な方法をいつも話合うことも教育なのではないか。

 家に一人で帰る時も、夜遅いと心配なので、どの道を帰るかとか
 家に入る時の注意事項なども中学生になった今も繰り返し言い聞か
 せている。くどいようだが、人間は咄嗟の時に思いも寄らない行動
 を取るものなので、機会がある時には、防災危機管理について親子
 で話し合っておくべきだと思う。

 私の母は咄嗟の時にパニックになるタイプで、なんでそんなこと
 をしたのかと思うような行動をすることがある。阪神大震災の時
 に、家がものすごく揺れて玄関まで逃げた母が何をしたかと言う
 と、すぐ側の階段に置いてあった壺をしっかり抱えて落ちてこな
 いように受け止めていた。

 母は昔、福井大地震で家が傾き、外で寝泊まりを余儀なくされた
 経験があるので、逃げるということを真っ先に学んだはずなのに
 それがこれなのだ。あの時、母の家に住み込みで働いていた方が
 自分の家に戻って、そのまま家の下敷きになって亡くなったので
 大地震の時は、家から外へ逃げられるのなら、そうした方がいい
 ということは誰よりもわかっていたのに、いざ自分が玄関まで出
 ていて、階段の壺を守ろうとしているのだから、不思議だ。
 その壺が何千万もするものだったら知らないけれど、その辺で
 買って来た安物なのに、命が大事でしょと呆れた話だった。

 まあそんなこともあって、口で言っていることも実際できるか
 どうかは別物で、危機管理は実践も大事だということなのだけれ
 ど、影からそっと見ていて子供がどうするかを見極めてみるのも
 いいかもしれない。

 我が家は自由な家庭だけれど、安全面に関しては過保護とも言え
 るぐらい色々アドバイスしてきた。でも、それは母のように大人
 であってさえ、パニックになるのだから、子供は尚更正常な判断
 ができなくなるということを頭に置いているからで、そのおかげ
 かどうかわからないが、普段方向音痴で忘れ物ばかりして、頼り
 ない極みの娘が、こと危機管理になると、別人のように用心深く
 冷静に判断するように育ったので、やはり幼い頃からこういう事
 はやっておくべきなのかなと思う。

 泣かない、慌てない、必ず親はいつも子供を助けにくるという
 信頼感を築くこと、これが最重要な気がする。

 今の世の中人を信用できないということは悲しいことだけれど、
 恐ろしいことに犯罪の加害者が顔見知りである確率が非常に高い
 ということが、「知らない人についていったらだめよ」という
 言葉では、もはや通用しないということを証明している。

 


 なんとか無理矢理Part2が書けたことを
 ほっとするまめっちママに、応援よろしく
 お願いします。Part3はたぶんないと思う・・・
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