オークション情報!リアルタイムに更新中
>をクリックすると、他の出品が見られるよ!


子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2011-07-07 (Thu)
 娘の学校に小さい頃は英語しか話していなかったけれど、今は
 英語を話せなくなった子がいる。

 頭がいいので、それでも中学英語をもう一度やれば、すぐに追い
 つくだろうから、忘れても別に問題ないと言えばその通りで、
 それを言ってしまうと幼少期の英語なんてやる意味はゼロだし、
 どうせいつかは追いつかれて、抜かされることも多いのなら、
 小さい時にしかできないことをもっとさせるべきなんだという
 早期英語反対論に行き着いてしまう。

 でも、それはまあ極論であって、実際はうちもやっていてよか
 ったことの方が多いし、悪いことも確かにあるのだけれど、どう
 しても身に付きにくい英語の生まれつきのセンスのようなものは
 幼少期にやったおかげで何となく身に付いたので、おまけのよう
 なものだけれど、これは非常に重要なポイントだと思う。

 大学受験や後の就職、英語を使う専門性などを考えると、幼少期
 のアドバンテージは、それほど得にはならないなと思えるけれど
 トータルに考えて見れば、できる時に習得して苦労せずに話が
 聞ける能力を獲得したのなら、よかったんじゃないかとは思う。

 では、この能力獲得後、それが定着して忘れないようになる最低
 ラインはどこにあるのだろうと考えてみた。

 できれば維持して更に向上していくことができるのなら、それに
 越したことはないわけだから、どこまで頑張って何を基準に考え
 れば、一応安心と思えるラインに到達できたと言えるのか、私な
 りに今までの帰国子女のお友達などのその後の様子から分析して
 みた。

 まず、年齢的に見るとざっくりだけれど、3年生が分かれ目に
 なるような気がする。これ以前に帰国した場合、しかも滞在年月
 が3年以内だった場合、このパターンは帰国後何もしなければ、
 相当な確率で英語が急速に衰えているように思う。

 これ以前の帰国でも、現地生まれで、7年ぐらい住んでいた子は
 ネイティブと言えるので、なんとかなっている気がする。

 中途半端に苦しいのは、小学生から海外で、2年ぐらいで帰国。
 英語もまだまだという場合。英検レベルで言うと、準2級に到達
 しているかいないかぐらいの微妙なところで、更に受験などを
 しようと思っている場合は、帰国枠が使えないので、一般入試と
 同じ扱いになるわけだから、いっそう英語どころではなく、日本
 の受験システムに適応するべくそちらに全力をかけるようになる
 ので、英語は急降下していく。

 どのパターンも親の努力と本人のモチベーション次第で、帰国後
 も英語環境を全面的になくさなければ、緩やかでも維持はできる。
 少なくとも全部なくなることはないけれど、放っておくと残念な
 結果になることもあるようだ。

 私が見た一番確実なパターンは、やはり高学年まで海外にいて、
 英語のレベルで言うなら、軽く英検準1級ぐらいは突破できそう
 なほぼネイティブレベル。このお子さんが一番上手くバイリンガ
 ルに育っているような気がする。

 もちろん逆バージョンなので、日本語が少しだけ遅れている状態
 にはなるのだけれど、そこまで伸びた英語力があるなら、日本語
 は、帰国して今度こそ周りが日本語だらけになるわけだから、親
 も日本人ならすぐに慣れてほぼ普通の日本人と変わらないレベル
 になっている感じだ。

 では、娘のような日本在住で幼稚園だけ英語環境の所に通って
 いた場合、これも放っておくとどんどんレベルは低下する。

 同じ幼稚園出身でも、レベルは小学生になってから大きく変わ
 ってきているので、親がきちんと維持する努力をしたかどうか
 子供の英語に対する優先順位がどうだったか、その2点は重要
 だと思う。親があまり熱心に家庭で英語環境を作らなかった場合
 やはり2年生ぐらいでかなり英語が怪しくなり、持ちこたえても
 3年生になると、もっとそれはひどくなり、日本語が相当優位に
 なって英語は何とか言っていることがかろうじてわかるぐらいの
 レベルに落ちてしまう子が多い。

 その後受験に突入していくと、たぶん英語はあきらめるという
 選択になる可能性が非常に高く、そういう子供もたくさん見て
 きた。もちろん両立していく子供もいるわけだから、皆がそう
 いうわけではないが、この3年生という一つの節目までに、かな
 り頑張って英語力を高くしておくか、少なくとも英検準2級は
 ほしいところ。スクールに通う限界は受験する場合、5年生の
 夏ぐらいまでだと思うので、そこでやめても大丈夫なぐらいに
 入力は続けていないと、やはり英語力の維持は難しいかもしれ
 ない。

 うちに関しては、10才まではとにかく何とか英語を話す機会
 を週に3回ぐらいは持って頑張っていたので、その後少しずつ
 減らしてはいったが、完全にスクールをやめて家庭学習のみに
 なったのは、5年生の時だった。

 受験が終わるまで約2年。そして今も学校が忙しいので、実質
 英語は家のみで維持していると言える。ただ学校英語の時間が
 少なくともあるので、書くことから遠ざかっていたのはストップ
 し、一応英会話の時間も一時間だけはあるので、完全な家庭のみ
 という状態は脱出した。

 ここまで来るのには葛藤がたくさんあったし、心配もしたが、
 娘が大丈夫、絶対に忘れてないからという言葉を信じて、毎日
 オーディオコンポのスイッチだけは必ず押して、娘の好きそうな
 映画の音声、アニメの音声をかけ続けてきた。

 それを私が忘れて放っておいたら、きっと英語はかなりレベル
 低下していたと思う。受験があったので、確かにあまり進歩はし
 なかったけれど、維持するだけでも大変だったので、これでうち
 は十分。これからは、本気で娘がやるかやらないかを決めるわけ
 だから。

 一応プライドがあるので、英語だけは負けるつもりはないのが
 救いだ。クラスのみんなからもそこだけは尊敬されているので、
 やはり頑張って維持し続けてきてよかった。

 決してすごいわけでも何でもないレベルだけど、幼少期にやった
 ことが無駄にならず、受験と両立しながらほんの少しでも進歩し
 しながら、中学英語につなげることができたという娘の歩いた
 軌跡を見てもらえたのではないか。

 今年は次の級にチャレンジすることになるだろうから、また一つ
 娘が進化した姿をお見せできればいいなと思う。

 

 

 期末テスト真っ最中
 砂漠気候の漠が書けないと叫んでいる
 娘のアホさにあきれるまめっちママに
 応援よろしくお願いします 
  ↓ ↓ ↓
 ブログ村 子供の教育 

関連記事
* Category : バイリンガルへの道とその後
* Comment : (6) * Trackback : (0) |

* by なー
非常に参考になります!!9歳辺りが壁になるのですね!公立だと尚更でしょうか。
でも母親次第になってきますよね。子供の事を良く理解していて良い方向に導いていけるママがやはり成功をしていますからポジティブ思考で育てなきゃなんて反省ばかりです。

バイリンガル育児は難しい(泣)でも乗り切りたいですf^_^;

なー様へ * by まめっちママ
ここに書いたのは、一例にすぎないので、本当はもっともっと
色々な事例があると思うんです。
でも、共通しているのは、皆親がそれなりに頑張ってます。
教えるとかじゃなく、サポートを上手くやっている感じですね。
親が英語ができない場合は、他に何とかする手段を考えるし
できる人はできる人なりに工夫するし・・・・
とにかく何もしなくて、子供にガミガミ言うだけは一番だめですよね。
年齢や続けてきた環境などで、多少は有利不利がありますし
帰国枠で入学できた上の子とそうできなかった下の子でも違いは
起きてきますし・・・・でもどれも親の都合で子供が一番苦労して
いるわけなので、親はそれに対しては全力でサポートしないと
いけないと思います。帰国でなくても、家庭学習でもそうですが、
子供が自ら選んだのではなく、最初にそれを選んだのは親です。
子供はそれに何となくのってそうするのが当たり前のように
育ってきただけで、決して自らの意志で0才や1才の子が英語
やりたいなんて言うわけはないからです。
ならばその道に誘導したのは親ですから、子供の様子や適性を
見て、自分が間違っていたと思えば軌道修正もするべきですし、
子供の自我が芽生えてきてからは、一緒に考えることが大切なんです。
それができていれば、自ずと英語も子供の中で、優先順位が高く
なって、頑張ろうと思えるようはなりますよ。
そこまで持って行くために時間が必要なんです。
バイリンガル育児に限らず、何でもそうですが、何かをある一定
レベルまで形にしようとすれば、相当な努力や覚悟がいります。
生半可にちょろっとやってみて、すぐに成果が出るなんてことは
まずないものです。幼少期は成果らしきものが出やすいので、
そんなもんだと思ってしまいがちですが、本来10年スパンで
見ないといけないことの方が世の中には多いんじゃないかと思います。
なので、結果はまだまだ先。気長にいきましょう。(笑)

No title * by ごま
こんにちは。
今回もうん、うんとうなずきました。
私はバイリンガルのケースって身近で見たことなくて、逆に失敗ケースを1つ2つ見たくらいなんですが、子供たちの能力を考えると確かに7歳児のこごまだったら日本に帰国しても英語はしばらく維持できるだろうけれど、4歳のBBはだめだろうなぁ。
それこそ単語がちょこちょこ残って、発音がいいって程度になると思います。
いくら家庭で英語を話したとしてもバイリンガルレベルの英語は絶対無理。
やっぱり学校教育を受けないと難しいだろうなぁ。

あ、昨日宣言したようにさっそくこごまの算数&日本語の家庭学習再開しました^^
英語は1年生の単語復習してるんですが、結構忘れてるものがあって、早めに再開してよかった~っと胸をなでおろしています。

夏は勝負時なので残り2ヶ月まめっちママさんを見習って頑張ります~。



ごま様へ * by まめっちママ
バイリンガルレベルってとてもハードル高いですよね。
学校教育できちんと習った英語と日本語が両方出来る状態でないと
日常会話が少しできますでは、バイリンガルとは言いにくいかも
しれないですね。両方できるって格好いいように思うけど、本当に
努力がいりますよね。こごま君の日本語頑張ってね。BB君もまだ
今なら十分日本語入力可能ですよ。ごまさんならきっとできると
思います。成果が出るのはもっと後だし、気長に継続ですよね。

No title * by マリー
はじめまして。
まめっちママさんの
「英語力を維持できるライン」を拝見しました。

私には5年生の娘と2年生の息子がおり
DWEをメインにコツコツとおうち英語に取り組んでいます。

自分自身が英語に堪能ではなく、今後子供たちの英語力を
今のレベルからそれ以上に引き上げる事に対して
どうアプローチしようかと悩む事が多くあります。

小さい頃から慣れ親しんだ英語と中学で本格的に習う
受験に対応した英語の違い・・・

2年後、我が家が迎えるであろうこの問題、
とても参考になりました!

マリー様へ * by まめっちママ
コメントありがとうございます。
中学英語は戸惑う事が多いです。幼少期に身に付いた
感覚で英語の授業を聞いてしまうこともありますが、
その間に受験もあったりして中断しながらも頑張って
維持し続けた英語のセンスも失いたくない・・・
その思いで今日まで頑張ってきました。
うちのように中学になってからの英語が気になる方は
親子英語をされている方の中には多いと思います。
いつかたどる道ということで、参考になれば幸いです。

コメント







管理者にだけ表示を許可する