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子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2010-07-21 (Wed)
 娘の学校(公立)では、低学年から英語が導入されていて、公立
 にしては熱心な方だ。

 他にもことば科という授業もあり、国語教育にも力を入れているし
 民族の音楽なども観賞会があったりして、日本だけではない国に
 目を向けたりして、バランスよく色々取り組んでいるところは
 評価できる。

 英語は高学年になってから時間数が少し増えたのだが、英語と
 触れ合うという意味では楽しく授業をしている様子がうかがえる
 が、成果という観点から見ると、あまり効果はなさそうだ。

 原因はいくつか考えられるが、一つは日本の英語教育がテキスト
 から文法を学び、単語を覚え、読解するというスタイルで始まっ
 た私達親世代の反省からか、極端に針が反対方向へ振れてしまい、
 今度は、読み書きはせず、楽しくゲームをしたり生徒同士で
 定型文を使って買い物のやり方を演じたりするだけのスタイルに
 なってしまったことにもある。

 導入としてはそれも大いにありとは思うが、6年間で学んだことの
 大半が、中学では1年もかからずにすべて終われる内容で、小学生
 から始めてよかったねと思えるものは一つもないということが
 大きな問題だと思う。

 しかも文字読みはしていないので、英語の絵本の読み聞かせや
 ストーリーを耳から聞いてわからないなりにも絵から想像力を
 働かせるなどということもなく、毎回歌って遊んで終わっていく
 だけなのが残念で仕方ない。

 もちろん学校によって色々工夫されている所もあるのかもしれ
 ないが、公教育である限り先生や地域によって差がありすぎる
 のも本来おかしな話で、きちんと国が責任を持ってこういう教材
 を使い、このやり方でここまで伸ばしますというカリキュラム
 を持つのがすじというものだ。

 先生の力量にまかせ、具体的な成果がろくにないまま中学に
 進学し、今度は学問として文法や単語を学んでテストもあると
 いうことになれば、そこでどっと英語嫌いが続出し、小学生
 で始めたがために英語は楽しくゲーム感覚でと思っていた
 子供たちが全く正反対の授業スタイルに戸惑い、本来教えな
 いといけなかったフォニックスやサイトワードなどを知らずに
 やはり親世代のような授業スタイルに放り出されたとしたら・・・
 今までの小学生の英語は何だったのかということになりかねない。
 
 なぜこの国はこんなに針が両極端に振れるのだろう・・・・
 国民性の問題もあるように思うが、とにかくすぐに流されて同じ
 方向へ傾く危険性を持っているので、文法中心がだめだからと
 今度は教科書も絵ばかりのこれで大丈夫?というものになってし
 まったりするのは、本当にバランスが悪いことこの上ない。

 一斉授業スタイルでは、ある程度仕方ないことかもしれないが、
 いまだに習熟度別が根付かない国だから、個々の進度や能力に
 応じたやり方もできないという制約の中で頑張る先生方の苦労も
 大変だろうなと思われる。

 それでももう少しやり方はあるんじゃないかと思う。

 生徒全員に音声CDを教材として与え、一ヶ月単位でカリキュラム
 化することぐらいはできそうなのに、何となく子供手当などという
 目先のものにお金だけ出すという発想から抜けきらないのは
 どうしてなのだろう・・・・?

 我が家も子育て世代で、お金はいくらあっても足りないぐらい
 教育にはお金がかかっているので、現金支給はうれしいけれど
 それでもそのお金でできることがもっとあるように思うので、
 公教育の充実に充てれば、すべての子供に英語を学ぶ機会を与え
 ることだってできそうな気もする。

 親子英語をやっている人達というのは、まだまだ少数派では
 あるけれど、こういう取り組みが一定の成果を上げて、子供が
 日本という全く英語環境のない場所でも、日本人の親が育てても
 英語を無理なく身につけられるという証明になれば、少しずつで
 も英語教育は変わっていくかもしれない。

 ただ誰にでも真似できるわけではないし、お金もかかることなの
 で、それをいかに工夫して誰もがやれるようにハードルを下げら
 れるか・・・その手助けをしたいとも思う。

 だから自分の子供の成果だけを披露して親馬鹿で終わるのでは
 なく、たまたま少しだけ恵まれた環境で親子英語などをできた
 幸運を分け与えたいといつも思っている。
 時には辛口の記事も書くが、現実から目をそらさず、様々な事例
 や子供のタイプがあることを知ってもらい、皆が同じ方向を向か
 なくても、また早期教育に出遅れたからだめだと思わずにいつで
 も道は開かれているのだということを、これからも書き続けたい
 と思う。
 
 


 最近、娘は自分の理想の学校を
 作りたいと言い出し、夢がどんどん
 変化しているみたいで、今度は一体
 何に変わるのだろうと興味津津の
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* Category : コラム
* Comment : (3) * Trackback : (0) |

* by maple
おはようございます。

日本の英語教育ってこんなに極端なんですね。
小学生から英語が始まるので良いことだって単純に思ってましたが、こんなに地域差があったり遊び程度から抜けきらない授業なのであれば本当に意味はあるのかな?なんて考えさせられました。
英語に興味を持たせるという目的よりも、今後世界で通用する英語力を身につけるために必要なことをして欲しいなって思います。
英語に関しては学校任せにせず、自分で頑張ろうって改めて思いました。

ブログこれからも楽しみにしてます。
まめっちママさんの辛口っぽい記事私好きですよ♪

maple様へ * by まめっちママ
小学校の英語教育は地域さがかなりあるようです。
一週間に1度あるところもあれば、そうでない所も
あるし、内容も様々です。うちの学校はネイティブ
が来ないので、日本人講師がやってますが、それは
それでいいのですが、学校によっては外国人が来る
場合もあります。途中で先生が変わって途切れて
しまって、一貫性のある授業ができなくなったりもして
結局6年間で習ったものと言えば野菜や果物、動物などの
名詞と少しだけセンテンスを習ったぐらいです。
それも天気の聞き方と何をしていますかと、好きなもの
は何?・・・それぐらいですね。
これって今の親子英語をやっている方なら園児以下でももっとできてるんじゃないかと思います。

予算の関係でなかなか難しいこともあるとは思います
が、日本の将来を担う子供達に投資して世界に通用する
人材を作ることは、いずれ日本のためになるわけです
から、長い目で見て子供にもっとお金をかけてほしい
とは思いますね。


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