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子供の可能性を最大限に引き出そう


個別記事の管理2013-08-23 (Fri)
 小学生でしておきたいこと第七回

 2週間ほどの仕事休みを終え、久しぶりに復帰した職場では、ま
 だ夏期講習の真っ最中で、この時期限定のにわか国語選択者が増
 える。私の仕事が増えるのはいいのだが、国語という科目の性質
 上、この時期だけでなく日頃も授業を受けてくれたら、たぶん今
 よりは確実に国語の成績を上げることはできると思うのだが、わ
 ずか何回かだけでは、しかも担当の先生も曜日によって違うので
 は、なかなか成績急上昇は難しい。

 それでも少しでも国語のこつをつかんでほしいとこちらもあの手
 この手で、時には中学生の間で流行っている話題を取り入れなが
 ら、こちらに心を開いてもらえるように、この先生の言うことな
 ら聞いてもいいかなと思ってもらえるように、工夫をしている。

 でも、今回の生徒はまれに見る手強い子だった。
 いい意味の手強いではなく、やる気が全くなく、かといって反抗
 的なのかというと、そうではなく、つまり勉強することが嫌いな
 のだ。国語は特に苦手らしく、どれぐらい苦手なのかと言うと、 
 全く文章を読もうという気がなく、最初の二行を読むと居眠りを
 するという感じで、答えを考えるという以前の問題で、まず文章
 を最後まで読めないのだ。

 最初からやってみようとせず、眠い、だるい、文章嫌い・・・・
 そういうマイナスな言葉しか出てこない。でも好きな話題なら
 無邪気に色々話してくれるので、一言でいうなら幼いのだ。
 
 とにかく勉強しようという気がないので、読ませるだけでも大変
 で、一緒に一行ずつ読んでいくも、ふと見ると、居眠りしている!
 親ならここでげんこつの一つでも入れたくなるシーンだが、そう
 はいかないし、優しく起こし、ほらここまで読んだから、次頑張
 ってみようかと、根気よく相手をして、なんとか3ページだけは
 説明できた。

 一年分の気力を使い果たしたような気分になった。
 そもそも勉強するという環境が今までなかったのだ。
 読書は当然ながら嫌いだそうだ。ただ、漫画は読んでいるらしく
 「進撃の巨人」が好きだと言っていたので、あれが読めるなら、
 結構難しい本を読む力だってあるはず。

 ただ、絵を見て感覚的に理解するのと、説明を読んで論理的に
 理解する能力は別物のようで、とりせつを読まずとも、色々で
 きてしまう人がいるのと同じで、必ずしも難しいものを読んで
 理解していくタイプではなそうだ。

 得意な科目は何?と聞いてみたが、どうもどれも10点ぐらい
 しか取れない感じで、このままではどう考えても高校が危ない。

 本人は全くのんびり系で、危機感は微塵もないし、眠たいものは
 しょうがないみたいな感じで、学校でも寝ているらしい。

 う〜ん、これは困った。

 ところがこういう子でも小学校の宿題によくある漢字がメインの
 ドリル系は、まだやれると言う。今回持ってきていたのは、そう
 いう問題集で、これをやりたいと言ったけれど、塾の夏期講習で
 はテキストが決まっているし、漢字は家でもできることなので、
 ここ(塾)でしか学べないことを少しでもいいから学んで帰って
 ほしいと伝えた。

 実は、考える力がない子ほど、単純ドリルが好きなのだ。
 思考力がなくなるのは、ドリルのせいではなく、それしかできな
 いからというのが正しい。
 
 漢字や計算なら達成感がすぐに現れるし、やるとすぐに成果が
 出るから、まずはそれを一生懸命やって自信をつけて、その後
 少しずつ、易しい問題からレベルアップしていき、たくさんの
 文章をとにかく読むという習慣をつけていくのが王道だと思う。

 そのためにも夏期限定ではなく、レギュラーで授業を受けてほし
 いのだ。このご時世なかなか国語という科目の重要性に目を向け
 てくれる保護者の方は少ないけれど、レギュラーで受けている
 子なら、一年ぐらいでかなり読み方の基礎はマスターできる。

 今回の子はそれでも厳しいレベルだけれど、このまま何もしない
 で高校受験となると、本当に困ったことになるのは間違いない。

 もしこの子が小学生時代にもっと色々なものに興味を持てる環境
 を持っていたら、何か一つでも得意な分野があれば、それが体育
 であってもいいし、音楽でも図工でもいい、あるいは虫取り名人
 でも構わない。図鑑が好きで何でも知っている、それだけでも
 文字がきらいで、一行読んで眠くなるなどというような事態は
 避けられただろうと思う。

 とにかく何に対しても興味が薄く、目を輝かせるような出来事
 に遭遇したことがないというのが勉強不振の一番大きな原因だ
 ろう。何もやりたいことがないという子が増えているという話
 も聞くが、あれもやりたい、これもやりたいと言えるような子
 ほど、勉強に対する姿勢も前向きになるので、小学生の時こそ
 色々親子で体験して二度とない貴重な時間を大切に過ごしてほ
 しいと願う。




 最近脱毛にはまり、足がつるつるに
 なったと喜ぶ娘・・・・でもお風呂の
 時間が超長くなって、たまに倒れているん
 じゃないかと思う程、出てこないことを
 困っているまめっちママに、その気持ち
 わかるよと思われましたら応援よろしく
 お願いします
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個別記事の管理2013-08-05 (Mon)
 小学生でしておきたいこと第六回

 久しぶりすぎてもう存在を忘れてしまったシリーズとなっている
 が、娘が学校からもらって帰ってきた通知表の傾向を見て、思う
 ことがあったので、書いておく。

 成績表といえば、見る部分は主要教科ばかりで、そこがよくない
 と、たぶんどこの家でも成績が上がったねと褒めることは少ない
 のではないかと思う。

 もちろん公立中学から高校受験する場合、主要教科だけではなく
 副教科の存在が大変重要になってきて、そこもよくないといけな
 いので、気にはなる部分だとは思うが、多くの保護者にとって
 この副教科の存在は内申書の一番いやな部分で、勉強ができても
 ここがだめだとトップ校は難しいし、内申書半分当日の試験が最
 重要な場合でも、全く無視していいものではないので、頭が痛い
 ところだと思う。

 でも、よく考えれば、この副教科こそ人間形成に重要な部分では
 ないのか?成績だけよいより、人間としての厚みが出る部分は
 こういった科目にこそある。

 高校になると、受験に特化した科目に絞られ、このような科目は
 おきざりにされていくので、小学生や中学生のうちにこそ、多少
 嫌いであっても、無駄だと感じてもしっかりやっておくべきもの
 なのだと今なら思える。

 さて、我が家におきかえて見ると、娘は見事に副教科の方が成績
 がいい。どれも小学生のころや幼児の頃に色々やったからこそと
 思えるような、すぐに役立ちはしないけれど、いつか何かのため
 に色々な才能を開発しておきたいと頑張っていたことが、そのま
 ま成績に表れている気がする。

 これは我が家ではとても大切にしてきたことで、勉強しかできな
 い子を作らないという目的は達せられたと言えるのではないか。

 もちろん一流とはほど遠いが、どれも一流なんていうのは、無理
 な話で、何かを選択しないといけないので、その中から一つまた
 一つと消えていくものであることはわかっているが、それでも
 そういったものを大事にしてきてよかったと思う。

 どうせものにならないのだから、無駄金は使わないという堅実な
 生き方をされる方もいらっしゃるだろうし、なんでもんかんでも
 手を出すよりは、絞ってさせた方が効率がいいのだという合理的
 な考え方も十分理解できる。

 ただ、うちではそれを無駄と思わずにせっせとやってきたのだ。
 
 主要教科より副教科の方が大切だとは言わない。どちらも同じぐ
 らい価値あることとして考えたいと思うだけだ。

 娘の主要教科の成績はもう少し頑張ってもらわないと困るのだけ
 れど、それは定期テストを上手にとれば今後上がっていくことは
 可能だろう。担任の先生からも「副教科がいい子の方が人間の厚
 みがあると私は思う」などという発言もあったようだ。

 娘はそれを聞いて気をよくしているようで、そこが単純で馬鹿な
 のだけれど、勉強ができれば少々不正をしていても、先生が目を
 つむるとか、成績で怒り方が違うとか、そういった理不尽なこと
 こそおかしいと感じる心を持つことの方が人間としては、正しい
 と思う。

 先生も恐らくそれを言いたいのだと思う。熱血で不正が嫌いな
 先生なので、要領よく成績だけよくて、行事はスルーしたり、
 クラスの団結には非協力的だったり、何かをやる時にも成績に
 関係ない場合は、手を抜くとか、そういったことには厳しい目
 を持っているようだ。

 そのあたりの価値観が娘と意外と共通しているので、英語に
 多大な期待をされるのが重荷で、少々苦手な先生だったのだけ
 れど、それも今ではなくなっている。

 娘の学校での立ち位置は微妙だけれど、副教科が優秀な娘の
 進路を考えると、実技系のある学校が視野に自ずと入ってくる。
 
 この間、偶然予備校の教え子で娘が行ってもいいなあと思える
 大学に進学した好青年に出会った。
 受験科目で選択したものが、英語、数学、物理、実技だそうで
 娘の傾向とますます重なる。もっと話をよく聞いておきたいなと
 思ったけれど、時間がなくて終わってしまった。また聞く機会
 もあるだろうから、それまでに下調べをしておこうと思う。

 それ次第で娘も準備が必要になる。習い事の一つとして新たに
 やっておかないといけないことも出て来るだろう。親ができる
 ことは、子供の適性にあったものを探し、アドバイスすること
 ぐらいしかないのだから、私も娘をバックから助けていこうと
 思う。
 

 
 
 たまにはずらっと10や9が並んで、
 額に飾っておきたくなるような成績を
 とってほしいものだと思うまめっちママに
 その気持ちわかるよと思われましたら
 応援よろしくお願いします
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個別記事の管理2013-05-25 (Sat)
 小学生でしておきたいこと第五回

 前回は考える力をつけるために必要なことについて書いたが、考
 えるためには、下準備が当然必要になり、その第一歩は読書習慣
 をつけるということからスタートする。

 最近の子供は読書をする層としない層に分かれていて、読む子は
 いくらでも読むのだが、読まない子は本当に漫画もあまり読まな
 いようで、活字が嫌いな子が一定数いるということに驚いている。

 世間でいうところの読書とは漫画や雑誌以外の固めの本のことを
 指しているので、漫画ばかり呼んでいると言われるのは、あまり
 いい意味ではない。

 でも、私は漫画ばかり読んでもいいと思っている。
 それは、漫画を読んでこなかったという生徒がいるのだけれど、
 そういう子は他の本も読んでおらず、いわゆる常識として知って
 いないといけない文学作品の名前や作者が曖昧で、入試問題を解
 いている時でも、いつも文学史問題で点数を落としているので、
 とても勿体なかったからだ。

 中学受験を経験していなかったのもあって、ことわざや四字熟語
 系もやや弱く、国語は得意科目だったけれど、あと数点あげると
 合格できるかもしれないという瀬戸際で、それが足を引っ張って
 いるのが惜しかった。

 そういう語彙関係は一朝一夕にできるものではないし、暗記して
 詰め込む系でもない。日々使っていて自然と増やしていく類の物
 だと思っている。だから問題集で付け焼き刃的に勉強しても、な
 かなか実際にその言葉がどういうシーンでどのように使われるか
 は理解しづらいのだ。

 読書がいいのは、言葉を自然体で習得していくことができるから
 で、国語力をあげるには読書ですとよく言われるのは、こういう
 ことが背景にあるからだ。

 でも、読書したらいいという答えでは、実際国語の点数があがる
 わけではないし、かなりやばい状態になって高校3年生ぐらいに
 なってから、「先生、国語力ってどうやったら伸びますか?」と
 言われて、そこで「読書する」なんて答えると、これはあまりに
 も無責任発言となり、そんなものはもう手遅れで、読書し始めた
 ところで、急激な伸びは期待できないのであって、そういう場合
 は、他の方法を考えて提案するのがその子のためでもある。

 もちろん読まないよりは読んだ方がいいのは間違いないのだけれ
 ど、入試問題では今更役に立たないだろう。

 もし読むなら、古文の現代語訳がいい。これならその時期からや
 っても間に合うからで、そこで読書を言うなら、もうそれしかな
 いと思う。片っ端から源氏や枕草子、徒然草などの名作を現代語
 で読みまくるのだ。それなら効果がすぐに出る。

 話がそれたが、ここでいう読書というのは、小学生ぐらいから
 青い鳥文庫のようなものからスタートして、漫画なども取り入れ
 ながら、色々な本をランダムにそれこそ乱読していくということ
 で、その中で特に気に入った本なら何度も読み返すぐらいに本と
 いうものを身近に感じてもらえるように習慣づけることが大切だ。

 だから親がジャンルを選ぶのではなく、読みたいという意欲があ
 るものなら、読ませればいいのだ。ラノベであろうとそれは構わ
 ない。まあ小学生でラノベはないだろうけれど、本人が意欲を見 
 せているものを遮らないということは重要だと思う。

 中学生ぐらいになると、何を読んでるんだというようなものを
 平気でガンガン読んでいることもある。親が知らないだけで、か
 なりきわどい物でも学校に持ってきて読んでいる。

 それこそホラー系からエロ系まで様々で、娘なんかはまだおぼこ
 い方なので、友達が読んでいる本のとある1ページを見せてもら
 っただけで「気持ち悪い。エロすぎる」と興味を示すどころか、
 本を閉じてしまうのだけれど・・・・

 とにかく本好きの子はジャンルを選ばない。それだけは確かだ。
 娘は比較的ジャンルを選ぶタイプなので、やはり読書好きな子
 から比べると読んでいる量は少ない。本好きにするには、何でも
 ありという好奇心が必要なのかもしれない。
 ただ、どうしてもあまり読ませたくない物も存在するので、そう
 いう時は、親が流行の物に敏感になり、一緒に楽しむぐらいの
 気持ちで積極的に本屋さんなどに一緒に行き、さりげなくこれが
 面白いよと自分の読んだ物を勧めてみるといい。

 娘の友人でお父さんととても仲良しの子がいるのだが、そのお父
 さんが、かなりのおたく系で、トイレには少年漫画がずらっと並
 んでいるらしい。趣味がどうも私と似ているようで、それ読んで
 知っているという物がかぶり、娘同士もまた同じようにそれらを
 読んでいるという親子間での話題の共有が面白い。

 その子はこの前に書いた国語力抜群の娘の親友で、日本語検定も
 みんなが落ちている時に一人余裕で合格していたという国語力に
 はちょっと定評がある子だ。

 いつも国語の点数が学年でもトップクラスなので、そういう子が
 上品な純文学ばかり読んでいないというのは、かなり気持ちが
 楽になる。こうして見ると、親子間がフランクであるということ
 も、小学生の頃にとても重要な要素で、相互に色々なことを共有
 して話し合う時間を多く持つことが、人間形成の上でとても重要
 なことではないかと思う。友達親子がいいかどうかは家庭の方針
 もあるので、ベストとは言えないかもしれないが、少なくとも
 親子間で緊張して本音で語れないというよりはずっといいと思う。
 

 


 次回は運動と賢さの関係についてでも書こうかな・・・
 親が帰ってきても気づかずに眠りこけている
 娘の顔に馬鹿と落書きしてやろうかという
 衝動に駆られたまめっちママに応援よろしく
 お願いします
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運動と賢さの関係 楽しみにしています * by mina
はじめまして
DWEの使い方を調べている際
まめっちママさんのブログに来ました!
5歳(年長)児の娘がいるminaと申します

DWEを始めた経緯や
バランスを大切にしたい所
わりと高齢で出産して
私も娘もひとりっこ 等々
共通点 共感できる点などが多く
うれしく読ませていただいています
とっても参考になります
有用な情報 ありがとうございます
(と言っても 日曜日にこちらを発見して
まだ 読破できていません
早く 全部読みたくて うずうずしています
今も 実は仕事中のなですが(汗))

前置きが長くなってしまいましたが
『運動と賢さの関係』についての記事
楽しみにしています!!
(もう書かれている記事だったら 申し訳ありません)



mina様へ * by まめっちママ
コメントありがとうございます。
私の悪いくせで途中で止まって別の記事になってしまうこと
よくあるんです。(汗)
まだ運動と賢さの関係については書いてないんですが、
読者さんの層が広いので、小学生シリーズばかり書くと
飽きてくると思い、次は違う話を書いたりしながら、シリ
ーズを続けているので、どうしても中途半端に放置されて
しまっているものがあります。すいません。
できれば書きたいので、そのうち突然出てくるかもしれ
ませんが、気長にお待ち頂けるとうれしいです。
他の記事も年数だけはすごいので、たくさんありますから
参考になればお暇な時に少しずつと言っても、ものすごい
数なので、読み切るのは大変かと思いますが、気合いの
入った記事もありますので、読んで下さるととっても
うれしいです。これからもよろしくお願いします。

個別記事の管理2013-05-23 (Thu)
 小学生でしておきたいこと第四回

 中学への橋渡しとしての英語について前回は書いたが、一番大事
 なのはもちろん日本語での勉強で、考える力を小学生のうちにつ
 けておかないと中学受験がたとえ上手くいっても、その後行き詰
 まることになるので注意が必要だ。

 今は段々塾通いの年齢が下がってきて、高偏差値校に行きたいな
 ら、比較的早い段階で準備しておくという人も増えたように思う。

 でも、実際うちが経験してみて感じたのは、塾通いはあまり早く
 ない方がいいということだった。
 早くに有名塾に入塾してしまうと、家で色々やっていた能力開発
 系のこともする暇がなくなるし、英語だってもっと楽しんで進め
 たはずなのに、受験勉強がきつくなってきて、中断せざるを得な
 くなったりと、子供の好きなことをやめさせたり、続けていれば
 今頃もっとすごい才能が開花したかもしれない多くのことを犠牲
 にしないといけなくなってしまった。

 囲碁教室や速読教室などを続けられなくなったし、死守していた
 英語でさえ、週一回のスクールにすら通えなくなってしまった。

 そろばんも検定に落ちたぐらいで挫折せずにすんだはずなのに、
 時間がなくなる焦りから、一番娘があまり乗る気でなかったもの
 ということで、真っ先に消えていった。
 速読検定だってもっと進みたかったのに、それが今できたところ
 で中学受験にはあまり関係ないということで、一つまた一つとや
 めていかざるをえなくなり、五年生の夏を最後におけいこ事の全
 てがなくなった。

 娘は低学年頃に中国語とフランス語もやっていたのだが、そんな
 ことをしている暇などは到底なくなるし、語学は継続してはじめ
 て物になるものなので、すっかり忘れてしまい、日本で多言語教
 育をすることの困難さは想像以上だった。

 受験をしないという選択ももちろんあった。
 でも住んでいる市で行きたい高校はなかったし、阪神間に住んで
 いると、受験することが当然のような風潮で、公立王国がまだ健
 在の私が生まれた大阪なら高校受験からという選択が大いにあっ
 たのだが、今の地域ではそれはできなかった。

 中学受験するということは、小学生の間にしておきたかった様々
 なことを中断して勉強ということに専念しないといけないという
 ことでもある。
 塾から出されるものすごい量の宿題と日々戦い、公開模試の成績
 を気にして、精神の休まる時などなかったから、時々息抜きで英
 語のDVDや二カ国語放送を見るのが唯一の楽しみだったと言える。

 それと我が家では、学校の宿題をちゃんとやるということが大原
 則だったので、夏休みの絵画の宿題なども時間をかけて丁寧に描
 き上げていた。
 
 それが娘にとって、かえってリフレッシュになった。
 とかく勉強と関係のない事は疎かにされがちだが、娘は絵のポス
 ターは描けば必ず入選し、市から表彰されたり、消防署の防火ポ
 スターになったりもし、そういう課外活動が娘の自信につながっ
 ていたので、受験勉強だけでは決して得られなかった心の満足度
 は高かったと思う。
 
 でも、今の学校でそういうことを言うと、友達の誰も一度も絵で
 入選などしたことないし、そもそもそういうものを描いたりして
 こなかったという子ばかりで、いかにみんな受験勉強が大変だっ
 たのかがよくわかる。

 もし、うちが娘に余計なことは一切させないで、最後は受験勉強
 に専念という方針をとっていたとしたら、娘はきっと心を病んで
 塾に行けなくなっていたと思う。一つだけを集中してやるという
 ことが特にできない娘には、色々な体験や経験をし続けたからこ
 そ、勉強という事に関しても考える力がついたのだと思う。

 本当は、囲碁の棋譜を研究したり、デジタルパソコン絵を描いた
 り、じっくり考えて頭を使うネット上の問題に何日もチャレンジ
 してみたりとか、そういうことをもっともっとやっていたかった。
 それが日に日にできなくなるのが一番つらかった。

 受験勉強より何よりそっちが娘にとってストレスになったのだと
 思う。そのせいで娘は五年生の夏に突然転塾し、更に六年生の七
 月以降、塾の平常授業すべてをやめるという大博打に打ってでた
 のだから。

 そんな時期にやめるという人はまあいない。むしろその頃から他
 の子供達もエンジンがかかってきて、逆に志望校対策講座なども
 加わって、競争が熾烈になる時期でもあるのに、そこで真逆の道
 に進むことが、どれだけ勇気のいることか・・・・その時の話は
 別ブログに詳しい経緯が書いてあるので、そちらを参照していた
 だくとして、そこまでしても守りたかった娘の心のバランスは、
 この一か八かの選択でいい方向へと回復していった。
 一歩間違えると自殺行為で受験そのものができなくなっていたか
 もしれないので、すべての人にお勧めする方法ではないけれど、
 こういう英断も時には必要だということだ。

 だからできるだけ遅く入塾し、それまでは頭の器を広げるような
 活動をたくさんやっておくことで、ラストスパートをかけて短期
 集中で学力を伸ばすことが可能になると今なら思える。

 当時は塾の最上位クラスを死守することだけに頭がいっぱいだっ
 たから、娘の普通とは違う勉強の仕方や覚え方を無理矢理かえよ
 うとして大変な状態になってしまった。
 かわいそうなことをしたなと今も悔やまれる。

 でも、何とかラストスパートが間に合い、奇跡の回復を遂げた娘
 は、今は元気に学校に通い、適当に力を抜きつつ自分でバランス
 を取りながら上手に切り抜けていけるようにはなった。

 考える力は決して先取りや問題集だけで得られるものではない。
 それだけはこれから中学受験を視野にいれている方に伝えておき
 たいと思う。
 



 i phoneの画面を改造して素敵な
 待ち受けにしようと気合いを入れまくって
 いるまめっちママに応援よろしくお願いします
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個別記事の管理2013-05-19 (Sun)
 小学生でしておきたいこと第三回

 小学校で英語の授業が始まって、中学への橋渡しがスムーズに行
 くように期待する人も多い中、娘の小学校での英語の取り組みを
 見ていると、必ずしもバラ色だなとは思えないような状態だった。

 具体的にどこまでやって中学に入学させるのかというレベルが決
 まっていないからで、学校間でかなり差があったように思う。

 娘の卒業した小学校は一年生の頃から英語の授業があった。
 もちろん月に一度ぐらいなので、しかも日本人先生だったし、そ
 んなに大したことはしていなかったけれど、それでもまだ英語教
 育に熱心な方だったと思う。

 そんな学校でもやっていることは、いつまでたっても幼児英会話
 教室ですでにやっているようなことばかりで、野菜、果物、天気、
 曜日など、定番の単語を歌に合わせて覚えたり、カードの早取り
 競争とか・・・・そういうゲーム的要素が多かった。

 それで得られたものは何かというと、少しだけ単語を覚えて定型
 文の挨拶や言い方を少し学んだ、それだけだった。もちろん英語
 は読めないままだ。

 英語に触れてアレルギーが出ないように楽しむというスタンスで
 いいのなら、別にこれでもいいのかもしれないけれど、実際中学
 では文法を習い、単語もどんどん新しいものが出てくるし、覚え
 るのが大変だという声を聞く。

 私の教えている生徒達もすでに英語嫌いという子が多い。
 面倒な単語のスペルをノートに三回書いたけれど、あんまり覚え
 られなかったとか・・・・そういう声も聞くと、小学校では楽し
 いと言っていた子供達が勉強という科目の英語に戸惑っている様
 子が見える。

 まず読み方で躓く子が多い。これはローマ字の影響で、その読み
 方で読んでしまうと、単語が読めない。フォニックスを小学校時
 代にやらないからで、本来ローマ字はなくてはいけないものだけ
 れど、英語の単語を読む上では邪魔になる。

 片方だけ習うから、中学で困ることになるのだ。
 まずはここから改善していかないといけない。

 でも学校ではまだ期待できそうもないので、家でフォニックスを
 独学しておいた方がいいかもしれない。

 そのために幼児英語絵本が必要で、少しずつ読んでフォニックス
 の習得をある程度しておくと、中学からの英語は格段に楽になる
 だろう。

 例えばI can readシリーズなどがおすすめだ。ただ、これも初め
 て英語をやる子供には十分すぎるほど難しい。中学英語のレベル
 でいうと、中学2年生以上にならないと出てこないような文章で、
 どちらにしてもお勉強というスタンスで読むには難ありかと思う。

  

 これは文法などは考えずに、韻を踏んだ単語や言い回しなどを親
 子で読んで楽しむというものなので、中学の勉強のように三人称
 単数がどうとか、現在進行形の作り方はbeプラス動詞のing とか
 ・・・・そういう覚え方のための本ではない。

 日本の英語教育のための参考書ではないけれど、これらを読み進
 めていると、自然と英語の読み方は習得されていく。だからでき
 れば小学三年生ぐらいからやり始めて、慣れていくのがいいので
 はないかと思う。ローマ字を習う頃に前後して同時期にこういう
 本当の英語の読み方を易しめの絵本で学んでいくという二本立て
 の進め方がお勧めだ。

 このやり方は、今まで早期教育で英語をやってこなかった普通の
 小学生が中学で英語嫌いにならずに、それでいて勉強の英語にス
 ムーズに適応できるようにするための方法ということで、幼児英
 語をやってこられた方には物足りない内容だとは思うが、あくま
 でも一般の日本人の家庭の子供が普通にできることは何かという
 観点で書いているので、お金をがんがんかけたり、プリスクール
 に通ってきたという人向けではないのでご了承下さい。 

 ただ、私立中高一貫校などの場合、読み方でもたもたしている暇
 は正直ない。どんどん進むので、現在娘の学校では中3で英検二
 級の対策本が渡されるぐらいになっている。
 さすがにそれは厳しいのだけれど、それぐらいのスピードで進ん
 でいるということで、ある程度のレベルまで読めたり聞けたりす
 るのは、もう常識なのかもしれない。

 中学受験を考えている方は、それらをふまえて準備をした方がい
 いと思う。いきなり英語の単語を何十個も覚えないといけなくな
 るつらさはできれば避けたいものだ。

 そうならないために少しずつフォニックスの問題集をやっていく
 のが望ましい。
 こういうCD付きフォニックス練習問題などがお勧めだ。

 
 一緒に読んだり教えたりできるともっといいけれど、忙しい仕事
 をお持ちの方も多いだろうから、子供が一人でも学んでいけるよ
 うに、最初の一歩の教材選びだけは親が手伝ってやり、後は子供
 自身でCDの音声を聞いて読みの練習をするぐらいはできるだろう
 から、それを毎日少しずつ進めていけば、中学入学前の準備とし
 ては十分だ。ここまでははじめて英語をやる小学生向きの内容だ
 けれど、これでは物足りない早期英語教育で鍛えてきた子供達に
 は、中学英語で理論づけて学ぶことになる文法をもう少し固めて
 おく必要がある。

 中学に入学してからフィーリングで英語を読んだり書いたりする
 くせがついてしまうのを防ぐためにも、こちらの定番の王道参考
 書がお勧めだ。

 

 ちなみにこちらの日本語訳されたものも比較対象として載せて
 おく。英語ですべて説明されているのがつらい人向けで、親が
 英語苦手な場合や、日本語訳があることでよりはっきり理解が
 進むメリットもあるので、こちらを使うのも一つの手ではある。

 
 どちらにしても国語力アップとあくまでもセットで進めるという
 のが前提なので、日本語訳で困るようなことが起きないように
 英語だけに傾きすぎないバランスのよい勉強をすることが望まし
 いのは言うまでもない。






 次回は考える力をつけるためにしておきたいこと
 について。中間考査の前に対策プリントの宿題が
 あまりに大量過ぎて、時々意味なく頭の回線が切れ
 る変な娘に愛の応援よろしくお願いします
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* Category : 小学生でしておきたいこと
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by ごま
こんにちは。
まめっちママさんのお話を読んで、私の個人的経験もあわせるとうなずくところが本当に多いです。
子供たちの絵本の読み聞かせについても色々思うところもあります。もっと勉強して子育てすればよかったなぁ。。。

子供たちを見てるとフォニックスは本当早いうちから取り入れるべきだなと思います。
幼稚園のBBは最近一人で絵本を読むのですが、フォニックス無しでは到底無理だと思います。
でも幼稚園では難しいことは特にしてなくて「Hat」
「Mat」とか韻を踏む言葉を中心としたフォニックスが中心でプラス、サイトワードをちょこちょこやってるくらいです。
アルファベット一つ一つがどういう音なのかを知ってることが前提ですが、何度も繰り返すと、音として単語は知っているけれど、つづりを知らない言葉も読めるようになってきてます。
日本の小学校でもその程度カバーしてくれれば中学英語へ移行がもうちょっとスムーズに行くんじゃないかと私も思います^^

ちなみにフォニックスは無縁で育った私は相変わらず伸びないうえに夫とこごまに毎日「それとそれは韻踏んでません!」とBBに嘘を教えるなと怒られています(笑)

ごま様へ * by まめっちママ
フォニックス重要ですよね。スペルはこれがないと
覚えにくいですもんね。日本だとローマ字を習うので
余計に混乱して大変なんですよ。読めるようになると
もっと英語の力はつきますよね。
英語教育は根本から大改訂しないと、なかなか使える
ものにはならない気がします。
道のりは遠そうです。